こ‐だね【子種/子胤】
1 子となるもと。また、精子のこと。「—を宿す」「—がない」 2 家系・血統を継ぐものとしての子。「—を授かる」
こと‐ぐさ【言種】
1 いつも口にすること。口ぐせ。「山里に問ひ来る人の—はこの住まひこそ羨(うらや)ましけれ」〈新古今・雑中〉 2 話のたね。語りぐさ。話題。「このごろ、世の人の—に…と、ことにふれつつ言ひ散らす...
ことのは‐ぐさ【言の葉種】
1 言葉による表現。また、和歌。「よしあしを君し分かずは書きたむる—のかひやなからん」〈新続古今・雑中〉 2 話のたね。言いぐさ。「なにをか今は憚(はばか)りの、—の庵(いほ)りの内を」〈謡・芭蕉〉
こぼれ‐だね【零れ種】
1 まいたのではなく自然に地面にこぼれ落ちた種子。また、それから生えてきた植物。 2 正妻以外の女性に生ませた子。おとしだね。落胤(らくいん)。
こゆう‐しゅ【固有種】
特定の地域に分布が限られる動植物の種。日本のニホンザルなど。
コーカサス‐じんしゅ【コーカサス人種】
⇒コーカソイド
ご‐しゅ【五種】
1 五つの種類。 2 5種類の穀物。五穀。普通は、米・麦・粟(あわ)・豆・黍(きび)の5種。 3 「五種競技」の略。
さい‐しゅ【採種】
[名](スル)次の栽培のために植物の種子をとること。
さんぎょうかんり‐がいらいしゅ【産業管理外来種】
産業上重要だが、野生生息域が広がると生態系や農林水産業に悪影響を及ぼす恐れがあるため、適切な管理が必要な外来生物。水産業におけるニジマス、ブラウントラウト、レークトラウト、農業におけるハリエンジ...
さん‐しゅ【三種】
1 《「さんじゅ」とも》三つの種類。 2 「第三種郵便物」の略。