アルディピテクス‐ラミダス【Ardipithecus ramidus】
《「アルディピテクスラミドゥス」とも》約440万年前に生息していたアルディピテクス属の猿人の種名。1992年にエチオピアのアファール盆地で化石が発見された。ラミダス猿人。 [補説]「ラミドゥス」...
アルト‐きごう【アルト記号】
五線の第3線を一点ハ音とするハ音記号の一種。今日では主にビオラの楽譜に用いる。
アルバロフォサウルス【(ラテン)Albalophosaurus】
中生代白亜紀前期の草食恐竜。全長約1.3メートルの鳥盤類。石川県白山(はくさん)市桑島で平成10年(1998)に発見され、平成21年(2009)に新種と認められた。
アルファ‐ガル【αガル】
《alpha-gal》オリゴ糖の一種。二つのガラクトースが結合した炭水化物で、多くの哺乳類の細胞膜に含まれるが、ヒトを含む霊長類にはみられない。肉類を食べたときにアレルギー反応の抗原となる場合が...
アルファリノレン‐さん【α-リノレン酸/アルファリノレン酸】
必須脂肪酸の一。人間の体内でエイコサペンタエン酸やドコサヘキサエン酸を生成する。荏(え)の油(あぶら)、菜種油などに多く含まれる。ALA(alpha-linolenic acid)。
アルペン【(ドイツ)Alpen】
《アルプス山脈の意から》 1 「アルペン種目」の略。 2 他の語の上に付いて、高山の、山岳の、の意を表す。「—クラブ」
アルペン‐しゅもく【アルペン種目】
スキー競技で、滑降・回転・大回転・スーパー大回転の4種目とそれらの複合競技の総称。1936年からオリンピック種目となる。アルペン競技。→ノルディック種目
アルペンスキー【(ドイツ)Alpenski】
1 アルプス地方で発達したスキー術。また、その用具。ビンディングで爪先とかかとを固定する。→アルペン種目 2 登山用のスキー術。また、その用具。山岳スキー。
アルマジロ【armadillo】
貧歯目アルマジロ科の哺乳類の総称。背面は骨質の甲羅で覆われ、前肢に丈夫な爪をもつ。歯はあるが不完全で、主に昆虫を食べる。ミツオビアルマジロなど20種以上が中南米に分布。よろいねずみ。
アルムニェーカル【Almuñécar】
スペイン南部、アンダルシア州の町。地中海に面し、後ウマイヤ朝を開いたアブドゥル=ラフマーン1世が、北アフリカから上陸した地として知られる。ガルムという魚醤(ぎょしょう)の一種の製造所だった古代ロ...