いかんそく‐しょくぶつ【維管束植物】
維管束をもつ植物。シダ植物と種子植物とが含まれる。
いが【毬/梂】
クリなどの果実を包んでいる、とげのある外皮。殻斗(かくと)の一種。
いがく‐じょ【医学所】
江戸幕府の西洋医学校。安政5年(1858)蘭医伊東玄朴(いとうげんぼく)らが江戸神田お玉ヶ池に設けた種痘所に始まり、万延元年(1860)幕府の直轄になった。のち西洋医学所を経て、文久3年(186...
いき【閾】
1 門の内と外をくぎる境目の木。また、境目。敷居。 2 心理学で、ある感覚や同種の刺激の相違を感知できるか否かの境目。また、その刺激量。→刺激閾(しげきいき) →弁別閾(べんべついき)
い‐きょく【夷曲】
《古く「ひなぶり」に当てた「夷曲」を音読みにした語》 1 記紀にみられる上代の歌謡の一種。ひなぶり。 2 狂歌。ひなぶり。
い‐ぎょうしゅ【異業種】
種類の異なる事業。「—から金融業へ参入」「—交流」
イクオリン【aequorin】
生物発光物質の一。発光たんぱく質の一種で、カルシウムを感受して青い光を放つ。1962年に海洋生物学者の下村脩により、緑色蛍光たんぱく質(GFP)とともにオワンクラゲから発見・抽出された。エクオリン。
いく‐しゅ【育種】
[名](スル)生物のもつ遺伝的形質を利用して改良し、有益な品種を育成すること。
いくしゅ‐か【育種家】
家畜や植物の品種改良を職業とする人。ブリーダー。
いくはら‐あきひろ【生原昭宏】
[1937〜1992]野球監督。福岡の生まれ。亜細亜(あじあ)大野球部の監督を務めたのち昭和40年(1965)に渡米し、27年にわたりドジャース球団でさまざまな職種を歴任。日米の野球交流に尽力。...