イグアナ【iguana】
有鱗(ゆうりん)目イグアナ科の爬虫(はちゅう)類の総称。原始的なトカゲで、約600種が含まれ、狭義にはそのうちの30種をさす。尾が長く、全長1〜2メートル。背に刃状の突起をもつ。ガラパゴス諸島に...
い‐ぐさ【藺草】
イグサ科のイの別名。イグサ科の多くは多年草で、温帯から寒帯に8属約300種、日本には2属30種が自生。《季 夏》
イグニッション‐コイル【ignition coil】
ガソリンエンジンの点火用コイル。一種の変圧器で、6〜12ボルトの低圧電流を1万ボルト以上の高圧に変える。点火コイル。
いけい‐こうはい【異系交配】
分類上同種であるが類縁関係が比較的遠い品種・変種・種などを交配すること。品種改良など、実用上の価値は高い。アウトブリード。
いけ‐こ・む【埋け込む】
[動マ五(四)]地面や灰などに穴を掘ってうめる。「種火を—・む」
いけ‐ばな【生(け)花/活け花】
草木の枝・葉・花を切り取り、花器に挿し、形を整えて鑑賞に供すること。また、挿したもの。立花(りっか)・生花(せいか)・自由花など、種々な様式がある。華道。挿花(そうか)。
いけま【生馬】
《アイヌ語で巨大な根の意》キョウチクトウ科の蔓性(つるせい)の多年草。山地に自生。根は太く、地中にまっすぐに伸びる。葉は長い柄があり、心臓形。夏、白い小花を多数開く。実は細長く、種に絹糸状の毛が...
イコサスロン【icosathlon】
「二十種競技」に同じ。
い‐さい【異彩】
1 普通とは違ったいろどり。 2 きわだってすぐれたようす。「一種—のある過去を覗く様な素振を見せた」〈漱石・門〉
イサベラ‐とう【イサベラ島】
《Isla Isabela》ガラパゴス諸島の島。エクアドル領。同諸島最大の島で、最高峰アスール山(1698メートル)をはじめ、活火山が多い。ガラパゴスゾウガメ、ガラパゴスリクイグアナ、ガラパゴス...