うず‐ざくら【渦桜】
桜の一品種。サトザクラの仲間で、花は淡紅色の八重咲き。花弁は反り返っており、また皺が寄っている。
うず‐ざくら【雲珠桜】
１ 《馬具の雲珠と地名の鞍馬との縁で》京都鞍馬山に咲く桜の総称。 ２ サトザクラの一種。花の形が雲珠に似ているところからいう。
うずべんもう‐そうるい【渦鞭毛藻類】
2本の鞭毛をもつ単細胞生物。海産のプランクトンの重要な構成種で、しばしば赤潮の原因になる。ツノモ・ウズオビモなど。双鞭毛藻類。渦鞭毛虫類。
うずまき‐づけ【渦巻（き）漬（け）】
塩漬けのキュウリを二つに縦割りにし、種子を取って軽く干し、端から巻き、塩とぬかで漬けたもの。切り口が渦巻き状をなす。
うずら‐チャボ【鶉チャボ】
鶏の一品種。江戸時代、土佐で作出。尾がなく、形がウズラに似る。うずらお。
うずら‐ちりめん【鶉縮緬】
皺(しぼ)の大きな一種の縮緬。おにちりめん。
うずら‐まめ【鶉豆】
インゲンマメの一品種。豆は薄茶色で、赤茶色の斑点がある。煮豆・甘納豆などにする。《季 秋》
ウズングワさんかい‐こくりつこうえん【ウズングワ山塊国立公園】
《Udzungwa Mountains National Park》タンザニア中東部にある国立公園。東アーク山脈に含まれる。面積約2000平方キロメートル。森林が広がり、1970年代末以降に新種...
うせん‐せい【右旋性】
旋光性のうち、ある種の物質中を通過する偏光の振動面を右に回転させる性質。乳酸・ぶどう糖などにみられる。⇔左旋性。
うぞう‐むぞう【有象無象】
１ 取るに足りない種々雑多な人々。多く集まったつまらない連中。「—の輩(やから)」 ２ 「有相無相」に同じ。
