むな‐さわぎ【胸騒ぎ】
心配ごとや悪い予感などのために心が穏やかでないこと。「帰りが遅すぎるので—がする」
めんしん‐ゴム【免震ゴム】
地震の振動を建物に伝えにくくするために、地盤と建物の間に設置される免震装置の一種。ゴムと鋼板を交互に積層し貼り合わせたもので、建物を支えるとともに、地震時には水平方向に大きく変形し、地震の揺れを...
もの‐さわがし・い【物騒がしい】
[形][文]ものさわが・し[シク] 1 なんとなく騒々しい。「—・い場内」 2 世の中などの状態が穏やかでない。物騒(ぶっそう)である。「発砲事件が頻発して—・い」 3 なんとなくあわただしい。...
もの‐しずか【物静か】
[形動][文][ナリ] 1 ひっそりとしているさま。静かなさま。「—な住宅地」 2 言動が落ち着いて穏やかなさま。「—な性格」
もの‐やわらか【物柔らか】
[形動][文][ナリ]態度や言葉にやわらかみがあり穏やかなさま。「—に話す」「—な応対」 [派生]ものやわらかさ[名]
やす‐ら【安ら】
[形動ナリ]穏やかなさま。「小頸(こくび)—に汝(まし)着せめかも」〈催馬楽・夏引〉
やすらい【休らい/安らい】
1 休むこと。また、穏やかなこと。「霧雨にぬれた竹林は…羊の群れが首をたれて、静かに眠っている—であった」〈康成・春景色〉 2 ためらうこと。躊躇(ちゅうちょ)すること。「来し方の心の—さへあや...
やす‐らか【安らか】
[形動][文][ナリ] 1 穏やかで変わったことのないさま。平安なさま。「—な旅路を祈る」 2 何の心配も悩みもないさま。「—な眠りにつく」 3 わかりやすいさま。平易なさま。「文字の意味—にし...
やすらぎ【安らぎ】
穏やかなゆったりとした気分。「あわただしさの中に一時の—を見いだす」
やすら・ぐ【安らぐ】
[動ガ五(四)]安らかな気持ちになる。穏やかな気持ちになる。「気分が—・ぐ」 [動ガ下二]「やすらげる」の文語形。