ハンガー【hunger】
飢え。ひもじさ。空腹。
ハングリー【hungry】
[名・形動]空腹なこと。飢えているさま。精神的な場合についてもいう。「ボクシングは—なスポーツとされた」「—精神」
ひ‐だる・い【饑い】
[形][文]ひだる・し[ク]空腹である。ひもじい。「—・い時にはまずいものはない」
ひだる‐がみ【饑神】
憑(つ)き物の一種。多く山路を歩く者がとりつかれ、急に空腹を覚えて動けなくなってしまうという。西日本に多く伝えられる。
ひ‐ぼし【干乾し】
食物がなく、飢えてやせること。「空腹で—になりそうだ」
ひ‐もじ【ひ文字】
[名・形動ナリ]《「ひだるい」の「ひ」に「文字」を添えた語》空腹であること。また、そのさま。「—なる時」〈仮・犬枕〉
ひもじ・い
[形][文]ひも・じ[シク]《名詞「ひ文字」の形容詞化》空腹で食べ物が欲しい。ひどく腹がへっている。「終戦当時—・い思いをした」 [派生]ひもじがる[動ラ五]ひもじげ[形動]ひもじさ[名]
ふく【腹】
[音]フク(呉)(漢) [訓]はら [学習漢字]6年 〈フク〉 1 はら。「腹腔(ふくこう)・腹痛・腹部/割腹・空腹・鼓腹・口腹・私腹・切腹・捧腹(ほうふく)・満腹」 2 母胎。母親。「異腹・...
へ・る【減る】
[動ラ五(四)] 1 数・量・程度などが少なくなる。とぼしくなる。「収入が—・る」「水かさが—・る」⇔増える/増す。 2 すりへる。摩耗する。「タイヤが—・る」「靴が—・る」 3 (「腹が減る」...
ぺこ‐ぺこ
[副](スル) 1 物がへこんだりゆがんだりする音や、そのさまを表す語。「—(と)するベニヤ板の壁」「押すと—(と)鳴る空き缶」 2 頭をしきりに下げるさま。また、へつらうさま。へこへこ。「—...