せいかん‐ぶんし【星間分子】
星間空間に存在する、低温・高密度の分子雲を構成する分子の総称。
せいかん‐へんこう【星間偏光】
星間空間を透過する恒星などの光に生じる偏光。主に、星間空間に漂う星間物質の磁場によって引き起こされる。
せいフランチェスコでん【聖フランチェスコ伝】
《原題、(イタリア)Storie di san Francesco》ジョットの絵画。アッシジのサンフランチェスコ聖堂上堂の側壁に描かれたフレスコ画。奥行のある空間や自然な感情表現を導入し、ビザン...
せいぶつ‐けん【生物圏】
地球上で生物の生活する空間。大気圏・水圏・岩石圏にわたる。バイオスフィア。
せきさん‐せんりょう【積算線量】
ある地点で一定期間に外部から受ける放射線の総量。空気中の放射線を常時監視するモニタリングポストや放射線治療・診断を行う医療施設などで測定される。単位はシーベルトまたはグレイ。→空間放射線量率 [...
せきずい‐こうまく【脊髄硬膜】
脊髄を包む3層の髄膜のうち、最も外側にある強靭(きょうじん)な膜。→脳硬膜 [補説]硬膜は内層と外層の2層構造になっている。脊髄硬膜の外層は骨膜として脊柱管の内側をおおい、内層が脊髄を袋状に包ん...
せきどう‐めん【赤道面】
宇宙空間で、惑星を赤道で輪切りにした円を含む面。→黄道面
せ‐けん【世間】
《3が原義》 1 人が集まり、生活している場。自分がそこで日常生活を送っている社会。世の中。また、そこにいる人々。「—を騒がした事件」「—がうるさい」「—を渡る」 2 人々との交わり。また、その...
せっきん‐れんごう【接近連合】
心理学で、空間的・時間的に接近して経験された表象・観念などの心的要素が互いに結びついていること。
せま・い【狭い】
[形][文]せま・し[ク]《「せばい」の音変化》 1 面積が小さい。空間に余裕がない。「視界が—・い」「—・い部屋」⇔広い。 2 間隔に余裕がない。幅が小さい。「—・い道」「入り口が—・い」⇔広...