セーフティーライト‐カーテン【safety light curtain】
空間に複数の光線を張って、人や物の通過を検知する装置。ともに柱状の、光源が並んだ投光ユニットと、光センサーが並んだ受光ユニットの2本1組で、間の光線が遮られると反応する。防犯などのほか、工場など...
ぜったい‐くうかん【絶対空間】
ニュートンによって導入された、すべての運動を記述するための基準となりうる静止空間。のちに、光の媒質と考えられた静止エーテルに対応する空間とも考えられたが、相対性理論によってその存在を否定された。
ぜん【前】
[音]ゼン(呉) セン(漢) [訓]まえ さき [学習漢字]2年 〈ゼン〉 1 空間的にまえの方。進んでいく方向。「前後・前進・前途・前方・前面・前輪/眼前・現前・敵前・風前・仏前・面前・目前...
ぜんご‐かんけい【前後関係】
1 複数のものが並んで、時間的・空間的に前と後ろの関係にあること。「—にある諸事件」 2 文章や会話の中の、語句どうしのつながり。「—によって意味の変わる語」
そうきけいかい‐えいせい【早期警戒衛星】
宇宙空間から弾道ミサイルの発射を探知する偵察衛星。赤外線センサーによって高温の熱源と排出ガスを捉え、その形状から一般の航空機と区別する。
そくど‐ば【速度場】
空間の任意の各点における流体の速度で表されるベクトル場。
そく‐のうしつ【側脳室】
左右の大脳半球の内部にある、脳脊髄液で満たされた馬蹄形の空間。室間孔(モンロー孔)と呼ばれる孔によって第三脳室とつながっている。
そと【外】
1 特定の仕切られた範囲から出た広い部分。⇔うち。 ㋐一定の区域の外方、外部。「部屋の—へ出る」「—から見た日本」 ㋑家・屋敷などの建物の外部の空間。屋外。戸外。「—で遊ぶ」「—は寒い」 2 物...
そ‐の【其の】
[連体]《代名詞「そ」+格助詞「の」から》 1 空間的、心理的に聞き手に近い人や物をさす。「—男は何者だ」「—服はどこで買いましたか」 2 聞き手が当面している事柄や場面をさす。今の。「—仕事...
そば【側/傍】
1 空間の隔たりがあまりない所。近く。「駅の—の交番」 2 その動詞の表す動作・状態と時間の隔たりがないことを表す語。すぐそのあと。するとすぐ。「作る—から食べる」 [用法]そば・わき——「そば...