ぼうえい‐そうびひん【防衛装備品】
自衛隊が使用する火器・誘導武器・電気通信・船舶・航空機・車両・機械・弾火薬類・食糧・燃料などをいう。
ぼうえい‐ちょう【防衛庁】
内閣府の外局の一で、自衛隊の管理・運営を任務とした行政機関。国務大臣を長官とし、陸上・海上・航空の各幕僚監部、統合幕僚会議などを置いた。付属機関に防衛研究所・防衛大学校など。昭和29年(1954...
ぼうえき‐かん【防疫官】
植物や動物の検疫を行う農林水産技官。国家公務員。植物防疫官は、植物防疫法に基づいて、空港・港湾などに設置された植物防疫所で、家畜防疫官は、家畜伝染病予防法に基づいて、空港・港湾などに設置された動...
ぼうえき‐しゅうし【貿易収支】
一国の輸出と輸入の差額。日本では「国際収支統計」の貿易収支(決済ベース)と、「貿易統計」の輸出入額から算出されるもの(通関ベース)がある。 [補説]財務省が毎月発表する「貿易統計」は税関を通過し...
ぼうか‐せん【防火線】
火災の延焼を防ぐために設けられる細長い空地。防火帯。
ぼう‐くう【防空】
航空機やミサイルによる空中からの攻撃を防ぐこと。
ぼうくう‐えんしゅう【防空演習】
空中からの攻撃にそなえて行う実地訓練。
ぼうくう‐ごう【防空壕】
空襲のときに避難するため、地中に造る穴や構築物。
ぼうくう‐しきべつけん【防空識別圏】
領空に進入してくる航空機の識別・位置の確認・飛行指示などを行うため、各国がその領空の外側に設定している一定の空域。ADIZ(air defense identification zone)。
ぼうくう‐ずきん【防空頭巾】
第二次大戦中、空襲などのときに飛来物や落下物から頭部を保護するために頭にかぶった綿入れの頭巾。