まっかっ‐か【真っ赤っ赤】
[名・形動]「真っ赤1」を強めていう語。「夕空が—に染まる」
まっかなたいよう【真赤な太陽】
歌謡曲。歌手、美空ひばりの代表曲。昭和42年(1967)発売。ジャッキー吉川とブルーコメッツの演奏による。吉岡治作詞、原信夫作曲。
マック【MAC】
《Military Airlift Command》米国の輸送空軍。1992年、AMC(Air Mobility Command)に改組された。
まっ‐しろ【真っ白】
[名・形動] 1 純粋に白いこと。また、そのさま。純白。「—な雲」 2 (比喩的に)そこに何もないこと。空白であること。「頭の中が—になる」「定年を迎えスケジュール表が—だ」 3 混じりもののな...
マッス【(フランス)masse】
1 《塊の意》絵画・彫刻・建築作品において、全体の中で一つのまとまりとして把握される部分。また、空間の中でひとかたまりとして把握される全体。 2 ⇒マス(mass)
マッデンジュリアン‐しんどう【マッデン・ジュリアン振動】
赤道上空で、対流の活発な領域が30〜60日周期で東へ移動していく現象。数千キロメートルにおよぶ積乱雲群がインド洋から太平洋上へと移動し、局地的に強い降水をもたらす。名称は、マッデンとジュリアンに...
マッハ‐すう【マッハ数】
流体中の物体の速さの音速に対する比。航空機やロケットなどの速度を示すのに用いる。マッハ数1は音速と等しい速さで、秒速約340メートル、時速約1225キロメートル。記号M マッハ。
マッハのきょうふ【マッハの恐怖】
柳田邦男によるノンフィクション。全日空ボーイング727型機墜落事故など、昭和41年(1966)に続発した航空機事故の原因を追究した作品。NHK記者時代の昭和46年(1971)に刊行され、ベストセ...
マッヘ【(ドイツ)Mache】
空気・温泉水などに含まれるラジウムやエマナチオンの濃度の単位。1リットルの空気・温泉水などが電離作用で0.001静電単位の電流を流すとき、1マッヘという。オーストリアの物理学者H=マッヘの名にちなむ。
まつがえちょうサーガ【松ヶ枝町サーガ】
芦原すなおの連作短編小説。平成4年(1992)から平成5年(1993)にかけて「オール読物」誌に連載。四国の海辺の架空の町を舞台に昭和30年代の少年の日常を人情味豊かに描く。平成7年(1995)...