ま‐な‐こ【眼】
《「目(ま)の子」の意》 1 目。目玉。「どんぐり—」「寝ぼけ—」 2 物事の本質などを見通す力。「小説に勧懲の徳なきにあらで、読者に読書の—なきのみ」〈逍遥・小説神髄〉 3 黒目(くろめ)。「...
マニエリスム【(フランス)maniérisme】
ルネサンスからバロックへの移行期に興った、絵画を中心とする芸術様式。社会的な混乱による精神的危機を反映し、錯綜(さくそう)した空間構成、非現実的な色彩法、幻想的寓意(ぐうい)性など、極度の技巧性...
マニホールド【manifold】
多シリンダー機関の吸気管をひとまとめにしたものや、油圧や空気圧回路の配管をひとまとめにしたものなど。多岐管。また、数学では多様体。
マヌス‐とう【マヌス島】
《Manus Island》パプアニューギニア北部、アドミラルティ諸島の主島。熱帯雨林が広がり、サンゴ礁に囲まれる。中心地は東岸のロレンガウ。隣接するロスネグロス島に、かつて日本軍が建設した空港...
まひるの【まひる野】
窪田空穂の第1詩歌集。明治38年(1905)刊。短歌293首、詩33編からなる。
マヘ‐とう【マヘ島】
《Mahé》セイシェル共和国の島。セイシェル諸島南西部に位置する主島で、同国の総面積の3分の1を占める。首都ビクトリア、国際空港がある。コプラ、バニラ、茶などを産する。
まほう‐びん【魔法瓶】
保温または保冷に用いる容器。内外2層のガラスの間を真空にし、内壁を銀めっきして熱の伝導・放射・対流を防ぎ、中に入れたものの温度を長時間保たせる。ジャー。ポット。
マホ‐ビーチ【Maho Beach】
西インド諸島東部、セントマーチン島南部のオランダ自治領シントマールテンにある海岸。西部のプリンセスジュリアナ国際空港に隣接し、離発着する大型旅客機を間近に見られる場所として広く知られる。マホベイ...
マラカイ【Maracay】
ベネズエラ北部の都市。アラグア州の州都。首都カラカスの西約80キロメートルに位置し、バレンシア湖の北東岸に面する。ゴメス大統領の在任期間中である1908年から1935年まで首都が置かれ、空港・公...
マランビオ‐きち【マランビオ基地】
《Base Marambio》南極、南極半島東岸のシーモア島にあるアルゼンチンの観測基地。南緯64度14分、西経56度37分に位置する。1969年に開設。アルゼンチン空軍の輸送機が離着陸できる全...