めい‐ちょう【明澄】
[名・形動]曇りなくすみきっていること。また、そのさま。「—な秋空」
めい‐ばく【冥漠/冥邈】
[名・形動]暗くて遠いこと。また、そのさま。「申し分のない、空気と、あたたかみと、—なる調子とを具えて居る」〈漱石・草枕〉
メガ‐キャリア【mega carrier】
1 巨大な輸送会社。特に、航空会社。 2 世界的な規模で活動を行う巨大通信事業者。
メガ‐フロート
《(和)mega+float》超大型浮体式海洋構造物。海上で、鋼鉄製の浮体ユニットを接合して造る、長さ数キロ、広さ数百ヘクタール、耐用年数100年以上の人工地盤。環境への影響が少なく、コスト・工...
メスキータ【Mezquita】
スペイン南部の都市コルドバにあるモスク。後ウマイヤ朝アブド=アッラフマーン1世の命で8世紀に建設が始まり、10世紀末に完成した。大理石と赤れんがを組み合わせた馬蹄(ばてい)型アーチを1000本の...
メタバース【metaverse】
《meta(超越した)とuniverse(世界)の合成語》インターネット上に構築される仮想の三次元空間。利用者はアバターとよばれる分身を操作して空間内を移動し、他の参加者と交流する。
メタリコン【(ドイツ)Metallikon】
金属溶射法。溶融した金属を圧縮空気で霧状にして品物の表面に吹き付ける鍍金(めっき)法。
メデュラ【medulla】
3層構造からなる毛髪の中心部を構成する物質。多数の空胞があり、空気を含む。毛髄質。→キューティクル →コルテックス
目(め)留(とど)・む
「目を留(と)める」に同じ。「母屋の中柱にそばめる人や、わが心かくるとまづ—・め給へば」〈源・空蝉〉
め‐の‐まえ【目の前】
1 見ているすぐ前。眼前。「—で人が倒れる」 2 時間的、空間的にごく近いこと。もくぜん。「試験が—に迫る」