ゆう‐じん【有人】
車・船・航空機、その他の設備・機械などで、操作する人間がその場にいること。「—宇宙飛行」
ゆうすい‐ち【遊水池/遊水地】
洪水時に、河川から水を流入させて一時的に貯留し、流量の調節を行う池・湖沼。また、同様の目的で使う空き地・原野など。 [補説]河川法では第6条の河川区域を定める条文で、「堤外の土地(政令で定めるこ...
ゆう‐ぞら【夕空】
夕方の空。日が暮れようとしているころの空。
ゆうたい‐ぶつ【有体物】
法律で、物理的に空間の一部を占めて有形的存在をもつ物。⇔無体物。
ゆう‐つづ【夕星/長庚】
《古くは「ゆうづつ」とも》夕方、西の空に見える金星。宵の明星(みょうじょう)。「—も通ふ天道(あまぢ)をいつまでか仰ぎて待たむ月人をとこ」〈万・二〇一〇〉
ゆう‐てい【遊底】
銃の基部にある部位。薬室への弾薬の装塡(そうてん)、撃発、後部へのガス漏れの閉鎖、発射後の空薬莢(からやっきょう)の排除などを行う。
ゆうどう‐うんどう【誘導運動】
心理学で、運動知覚の一。月夜の空に流れる雲を見ていると、雲が止まって月が雲の動きと逆方向に動いて見える現象、また、止まっている電車に乗っているとき、隣りの電車が動くと自分のほうが動いたと感じる現...
ゆうどう‐コイル【誘導コイル】
一次コイルに流れる直流電流をすばやく断続させ、電磁誘導によって二次コイルに高電圧を発生させる装置。真空放電や自動車の点火装置などに利用される。感応コイル。
ゆう‐にじ【夕虹】
夕空に立つ虹。《季 夏》
ゆう‐ばえ【夕映え】
1 夕日を受けて照り輝くこと。 2 夕焼けのこと。「—の西の空」 3 夕方の薄明かりに物の姿がくっきり浮かんで見えること。また、その姿。「—いときよげなり」〈源・若菜上〉