い‐かいよう【胃潰瘍】
胃壁に潰瘍ができる疾患。みぞおちの痛み、胸焼け、吐血などがみられ、大出血や胃穿孔(いせんこう)を起こすこともある。
い‐けいれん【胃痙攣】
上腹部が発作的に激しく痛む症状。実際に胃が痙攣するとは限らず、胆石症・腎結石・子宮外妊娠・胃穿孔(いせんこう)・虫垂炎・急性胃腸炎などでみられる。
胃(い)に穴(あな)があ・く
疲労や心労などの蓄積により、極度に疲弊・困憊(こんぱい)した状態であることのたとえ。「—・くほど成績不振に苦しむ」 [補説]実際の症状としては「胃穿孔(いせんこう)」という。
カード‐リーダー【card reader】
1 穿孔(せんこう)カードを読み取る、コンピューターの入力装置。カード読み取り機。 2 ⇒PCカードアダプター
キーパンチャー【keypuncher】
1 穿孔機(せんこうき)でコンピューターの入力カードや紙テープに穴を開ける作業をする人。 2 コンピューター用のデータを、キーボードを使って入力する作業を行う人。
こう【孔】
[常用漢字] [音]コウ(漢) ク(呉) [訓]あな 1 あな。「眼孔・気孔・穿孔(せんこう)・瞳孔(どうこう)・鼻孔」 2 孔子のこと。「孔孟(こうもう)・孔門」 [名のり]うし・ただ・みち・...
さんこう‐き【鑽孔機】
⇒穿孔機(せんこうき)
せん【穿】
[人名用漢字] [音]セン(呉)(漢) [訓]うがつ はく 穴をあけて通す。うがつ。「穿孔・穿鑿(せんさく)」
ナノ‐ナイフ【NanoKnife】
腫瘍を挟み込むように挿した針の先から高電圧の直流電流を極めて短時間流すことで、癌細胞にナノメートル程度の小さな穴を開けて死滅させる治療法。正式名称は不可逆電気穿孔法(IRE)。癌が重要な生体組織...
ノイマン‐こうか【ノイマン効果】
モンロー効果が生じるように火薬の内側に成形した漏斗状のくぼみに、金属の内張りを付けることで得られる効果。起爆すると衝撃波で金属が流動性を持ち、超高速で噴出し、高い穿孔(せんこう)力を発揮する。1...