サンタ‐マルゲリータ‐リーグレ【Santa Margherita Ligure】
イタリア北西部、リグリア州の港町。リビエラ海岸東部(リビエラ‐ディ‐レバンテ)の海岸保養地の一。半島の突端に位置するポルトフィーノへの玄関口にあたり、バス、ボートで結ばれる。海岸沿いには色彩豊か...
しれとこ‐みさき【知床岬】
北海道北東部、知床半島の突端にある岬。オホーツク海に面し、周囲は断崖。船で海上からのみ望むことができる。付近一帯は知床国立公園に属し、世界遺産に登録されている。
たん【端】
[常用漢字] [音]タン(呉)(漢) [訓]はし は はた はした 〈タン〉 1 形・姿勢がきちんと整っている。「端座・端正・端然・端麗/異端」 2 はし。「端末/一端・極端・口端・上端・舌端...
チャシ
《アイヌ語》自然の地形を利用した原始的なとりで。丘陵の突端などに空堀をめぐらしたもの、また、土塁を築いたものなどがある。北海道・東北地方・サハリン(樺太)に遺構として残っている。
ちょくせん‐きせん【直線基線】
領海の範囲を測定するために設定する基線の一つ。海岸線が複雑に入り組んでいる場所や、沿岸に群島がある場合などに用いられるもので、岬・半島や島嶼の突端など適当な地点を直線で結ぶ。
とっ‐さき【突先】
とがった先端。突端。「岬の—」
とっ‐ぱな【突端】
1 「とったん(突端)」に同じ。「岬の—」 2 しょっぱな。「—に歌わされる」
とつ【突】
[常用漢字] [音]トツ(漢) [訓]つく 1 つき出る。つく。つきあたる。「突貫・突撃・突出・突進・突入・突破/激突・衝突・猪突(ちょとつ)」 2 つき出たもの。「突端・突堤/煙突」 3 だし...
トロイツカヤ‐とう【トロイツカヤ塔】
《Troitskaya bashnya/Троицкая башня》ロシア連邦の首都モスクワの中心部、クレムリンにある塔。北西の城壁の中央に位置する。高さ約80メートル。クレムリンを囲む20の...
なみだ‐の‐とう【涙の塔】
《Schreierstoren》オランダの首都アムステルダムの中心部にある塔。15世紀末に建造された市内最古の塔の一つ。当時の港の突端に位置し、名称は航海に出る船を見送った女たちが涙を流したこと...