がっ‐きゅう【学窮】
1 学問ばかりしていて、実社会の役に立たない学者。 2 学者が自分をへりくだっていう語。
きゅう【窮】
[常用漢字] [音]キュウ(漢) [訓]きわめる きわまる 1 奥深くまで行きつくす。つきつめる。きわめる。「窮極・窮理/無窮」 2 にっちもさっちもいかなくなる。動きがとれない。きわまる。「窮...
こん‐きゅう【困窮】
[名](スル) 1 困り果てること。困り苦しむこと。「不況対策に—する」 2 貧しいために生活に苦しむこと。「—した家庭」
しゅん‐きゅう【春窮】
晩春、麦の収穫期前に米などが不足すること。春の端境期。《季 春》「—のあまり剃刀研ぎにけり/桂郎」
つい‐きゅう【追究/追窮】
[名](スル)未知のものや不明の事柄を、どこまでも考え、調べて明らかにしようとすること。「宇宙のなぞを—する」
てんじょう‐むきゅう【天壌無窮】
天地とともに永遠に続くこと。
てんち‐むきゅう【天地無窮】
天も地も永遠で、きわまるところがないこと。
ひん‐きゅう【貧窮】
[名](スル)貧しくて生活に苦しむこと。「職を失って—する」
む‐きゅう【無窮】
[名・形動]果てしないこと。また、そのさま。無限。永遠。「—な(の)天」