ぎょうぎ‐さほう【行儀作法】
立ち居振る舞いのしかた。
け‐わい
《「気(け)這(は)ひ」の意。「気配」の字を当てて現代では「けはい」という》 1 漠然と感じられる物事のようす。雰囲気。特に、音・声・においなどによって感じられる物事のようす。また、その音やにお...
げ‐ぎ【外儀】
仏語。外面に現れた威儀や立ち居振る舞い。
ざさ‐しんたい【座作進退】
日常の身のこなし。立ち居振る舞い。行儀。
し‐こなし【為熟し】
1 立ち居振る舞い。態度。「—の活発(はきはき)しない人で」〈二葉亭訳・夢かたり〉 2 物事をうまく処理すること。さばくこと。「親旦那のよろしく御—なされ、只今で三十四人ゆるゆると暮らし」〈浮・...
しょう‐よう【従容/縦容】
[ト・タル][文][形動タリ]ゆったりと落ち着いているさま。危急の場合にも、慌てて騒いだり焦ったりしないさま。「—として死に就く」「—たる立ち居振る舞い」
しん‐し【進止】
《「しんじ」とも》 1 立ち居振る舞い。挙動。「小乗声聞の法をもて、大乗菩薩法の威儀—を判ず」〈正法眼蔵・三十七品菩提分法〉 2 土地や人間などを占有し、思うままに支配すること。「田園ことごとく...
しん‐たい【進退】
[名](スル)《古くは「しんだい」とも》 1 進むことと退くこと。動くこと。「常人の情は兎角世の風潮に従いて—する者にて」〈西村茂樹・日本道徳論〉 2 身を動かすこと。立ち居振る舞い。「挙止—」...
じょう‐ひん【上品】
[名]品質のよいこと。また、高級品。「—だけを扱う老舗(しにせ)」⇔下品。 [形動][文][ナリ]品格のあるさま。品のよいさま。また、味などの洗練されているさま。「—な立ち居振る舞い」「—な...
すそ‐かぜ【裾風】
人の立ち居振る舞いによって、着物の裾が動いて起こる空気の動き。