りっ‐か【立花/立華】
1 花や枝などを花瓶に立てて生けること。たてばな。 2 生け花の型の一。江戸前期に2世池坊専好(いけのぼうせんこう)が大成した最初の生け花様式。真とよばれる役枝を中央に立て、それに副(そえ)・請...
りっ‐きゃく【立脚】
[名](スル)自分のよって立つ場をそこに定めること。立場を決めてそれをよりどころとすること。「人権擁護に—した措置」
りっきゃく‐ち【立脚地】
よりどころとする地点。考えたり行動したりするときの立場。立脚点。「体験を—とした指導」
りっきゃく‐てん【立脚点】
「立脚地」に同じ。「推論の—」
りっ‐きょう【立教】
宗教・宗派の教えが打ち立てられること。立宗。開宗。
りっきょう‐だいがく【立教大学】
東京都豊島区にある私立大学。明治7年(1874)設立の聖パウロ学校に始まり、大正11年(1922)旧制の立教大学となり、昭和24年(1949)新制大学へ移行。
りっ‐けん【立件】
刑事事件において、検察官が公訴を提起するに足る要件が具備していると判断して、事案に対応する措置をとること。
りっ‐けん【立憲】
憲法を制定すること。
りっ‐けん【立県】
ある基本的な方針のもとに、県を発展・繁栄させること。「工業—」
りっけん‐かいしんとう【立憲改進党】
明治15年(1882)大隈重信が中心となって結成した政党。小野梓・尾崎行雄・河野敏鎌・沼間守一らが参加。自由党とともに自由民権期を代表する政党で、イギリス流の議会政治と、漸進的改革を主張した...