りゅう‐ぎ【竪義/立義】
法会に際し、学僧を試験するために行われた問答論議の儀式。探題(たんだい)が問題を出し、問者(もんじゃ)が難詰し、試験を受ける竪者(りっしゃ)がこれに答え、全体の事務を会行事(えぎょうじ)が行う。
りゅう‐ご【立鼓】
⇒輪鼓(りゅうご)
りゅう‐つぼ【立坪】
尺貫法の体積の単位。1立坪は6尺立方で、約1.8立方メートル。土木・建築で土・砂利などを測るのに用いる。たてつぼ。
りゅう‐ねん【立年】
《「論語」為政の「三十にして立つ」から》30歳。また、壮年。男盛り。「内に—と見ゆる男の」〈浮・近代艶隠者〉
りっ‐ぱ【立破】
⇒りゅうは(立破)
りゅう‐は【立破】
仏語。因明(いんみょう)で、論議の際の主張と、それに対する反論のこと。また、自分の主張を立てて、他人の非説を破ること。りっぱ。
りゅう‐べい【立米】
《メートルを「米」と書くところから》立方メートルのこと。
りゅう‐ぼく【立木】
土地に生育する樹木、また、その集団。登記することによって、土地から独立した不動産として扱われる。
りゅう‐れい【立礼】
茶の湯で、点茶盤と称するテーブルに風炉釜(ふろがま)・水指(みずさし)を置き、椅子(いす)に腰掛けて行う点前(てまえ)。明治初め、裏千家が外国人客のために創案した。
リーチ【立直】
1 《(中国語)》マージャンで、役の一。手持ちの牌(パイ)を一枚も見せないまま「リーチ」と言って、聴牌(テンパイ)を宣言すること。宣言後は手を変えることができない。「—をかける」 2 転じて、勝...