ほう‐だて【方立】
1 門などに、扉を受けるために両側に立てる小柱または細長い板。ほこだち。 2 牛車(ぎっしゃ)の箱の前後の出入り口の左右に設けた手形のついた木。ほこだち。 3 箙(えびら)の下の方の鏃(やじり)...
ほ‐たて【帆立】
「帆立貝」の略。
ほっき‐せつりつ【発起設立】
株式会社の設立に際し、発行する株式総数を発起人が引き受けて会社を設立すること。⇔募集設立。
法論味噌(ほろみそ)売(う)りの夕立(ゆうだち)
《乾燥した法論味噌は湿気を嫌うところから》物がいたむのを気づかうことのたとえ。
ぼしゅう‐せつりつ【募集設立】
株式会社の設立に際し、株式総数の一部を発起人が引き受け、残りの株式を一般から株主を募集して設立すること。⇔発起(ほっき)設立。
まえ‐だて【前立】
1 「前立物」の略。 2 「まえだち2」に同じ。
みつ‐たて【三立】
矢羽の矧(は)ぎ方の一。矢羽を簳(やがら)の三方につけること。通常の征矢(そや)に用いる。
もも‐だち【股立】
袴(はかま)の腰部の左右側面のあきを縫い止めた所。
ゆう‐だち【夕立】
1 夏の午後に降る激しいにわか雨。雷を伴うことが多い。白雨(はくう)。《季 夏》「—や草葉を掴(つか)むむら雀/蕪村」 2 夕方になって、風・雲・波などの起こり立つこと。「—の風にわかれて行く雲...
よう‐りつ【擁立】
[名](スル)支持し、もりたて、高い地位に就かせようとすること。「新人候補を—する」