ししゃ‐ごにゅう【四捨五入】
[名](スル)計算で、求めるけたの次の端数が4以下なら切り捨て、5以上なら切り上げて1とし、求めるけたに加える方法。「小数第三位を—する」
しょう‐じ【正時】
一時零分零秒のように分や秒の端数のつかない時刻。「毎—発の特急電車」
じゃく【弱】
[名]よわいこと。また、よわいもの。「こたつの目盛りを—にする」「—アルカリ性」⇔強。 [接尾]数量を表す語に付いて、実際はその数よりも少し少ないことを表す。数の端数を切り上げたときに用いる...
たん【端】
[常用漢字] [音]タン(呉)(漢) [訓]はし は はた はした 〈タン〉 1 形・姿勢がきちんと整っている。「端座・端正・端然・端麗/異端」 2 はし。「端末/一端・極端・口端・上端・舌端...
たんげんかぶ‐せいど【単元株制度】
会社が定款により株式の一定数をまとめたものを1単元とし、株主の議決権は1単元に1個とする制度。平成13年(2001)商法改正による単位株制度廃止に伴い導入された。端株(1株に満たない端数の株式)...
つぼ‐づめ【坪詰(め)】
江戸時代、土地測量の際に端数の出たとき、一定の基準に従いこれを加除して長さまたは面積を決めたこと。
にしゃ‐さんにゅう【二捨三入】
[名](スル)端数が1・2のときは切り捨て、3・4・5・6・7のときは5、8・9のときは10として切り上げる計算法。
バーニヤ【vernier】
《「バーニア」とも》長さ・角度などの測定器で、主尺の一目盛り以下の端数を読み取るための補助をする尺。主尺の10分の1あるいは20分の1の目盛りを刻んである。フランスの数学者ベルニエ(Pierre...
フラット【flat】
[名・形動] 1 平らであること。起伏がないこと。また、そのさま。平坦(へいたん)。「—な画面」「—な照明」 2 競走・競泳などで、記録に秒以下の端数がなくきっかりなこと。また、そのさま。「11...
ぶ【歩】
1 土地の面積の単位。普通は6尺四方をいい、約3.3平方メートル。坪(つぼ)。 2 長さの単位。1歩は6尺で、約1.8メートル。 3 町・段などの下に付けて、端数のないことを示す。「五段—の畑」...