鳴(な)いた烏(からす)がもう笑(わら)う
⇒今(いま)泣いた烏(からす)がもう笑う
なき‐わらい【泣き笑い】
[名](スル) 1 泣きながら笑うこと。 2 泣いたり笑ったりすること。悲しいこともうれしいこともあること。「—の人生」 [補説]書名別項。→NAKIWARAI
泣(な)く子(こ)もあれば笑(わら)う子(こ)もある
同じ子供でも、泣く子もあれば笑う子もあるように、世の中はさまざまである。
にかっ‐と
[副](スル)歯を見せて笑顔を作るさま。「菓子を手に—笑う」
にが‐わらい【苦笑い】
[名](スル)にがにがしく思いながら、しかたなく笑うこと。また、その笑い。苦笑(くしょう)。「—を浮かべる」「弱点をつかれて—する」
にこ‐にこ
[副](スル)楽しそうにほほえみを浮かべるさま。にっこり。「—(と)笑う」「—して話しかける」
にこり
[副]ほほえむさま。ちょっと笑うさま。にっこり。「ほめられても—ともしない」
にた‐つ・く
[動カ五(四)]にたにた笑う。にたにたする。「いやらしく—・く」
にた‐にた
[副](スル)薄気味悪く笑う表情をするさま。「—(と)笑う」「人前で—する」
にたり
[副]声を出さずに、薄気味の悪い笑いを浮かべるさま。「—と笑う」「—とする」