しっ‐しょう【失笑】
[名](スル)思わず笑い出してしまうこと。おかしさのあまり噴き出すこと。「場違いな発言に—する」 [補説]文化庁が発表した平成23年度「国語に関する世論調査」では、本来の意味とされる「こらえ切れ...
しのび‐わらい【忍び笑い】
[名](スル)人に気づかれぬように、声を抑えて笑うこと。「くすくすと—する」
しょう‐さつ【笑殺】
[名](スル) 1 大いに笑わせること。また、あざわらうこと。「愚問を発して散々—された」 2 笑うだけで全く問題にしないこと。一笑に付すこと。「提案は簡単に—された」
せせら‐わらい【せせら笑い】
ばかにして笑うこと。また、その笑い。
せせら‐わら・う【せせら笑う】
[動ワ五(ハ四)]ばかにして笑う。あざけり笑う。また、小ばかにする。「人の失敗を—・う」
せっ‐しょう【窃笑】
[名](スル)ひそかに笑うこと。「貫一は吃々(きつきつ)として—せり」〈紅葉・金色夜叉〉
ぜっ‐しょう【絶笑】
[名](スル)ひどく笑うこと。大笑。「官員其他見る人—し」〈新聞雑誌四〇〉
そこ【底】
1 物のいちばん下。 ㋐容器その他くぼみのある物の、いちばん下の平らな部分。「コップの—」「箱の—が抜ける」 ㋑地面・水面から離れたいちばん下の所。「地の—」「海の—」 ㋒重なりのいちばん下。「...
そら‐わらい【空笑い】
[名](スル)おかしくもないのに無理に笑うこと。作り笑い。「詮方なさそうに—しつつ頭を掻いていた」〈魯庵・社会百面相〉
たい‐しょう【大笑】
[名](スル)大いに笑うこと。大声で笑うこと。おおわらい。「—一番」「呵呵(かか)—」