おけはざま‐の‐たたかい【桶狭間の戦い】
永禄3年(1560)、織田信長の領内桶狭間に陣取った今川義元を、信長が奇襲して破った戦い。信長の天下統一の第一歩となった。
おし‐なみ【押(し)波】
津波のとき、陸地に向かって押し寄せる波。→引き波 [補説]津波の前に必ず引き波が生じるわけではなく、第一波が押し波になるか、引き波になるかは震源直上の海底の動きによるという。
オスマン‐ていこく【オスマン帝国】
1299年、オスマン1世が小アジアに建国したトルコ系イスラム国家。地中海周辺のアラブ諸地域、バルカン半島をも支配下におき、アッバース朝滅亡後のイスラム世界の覇者として君臨。16世紀のスレイマン1...
おせんじょうきょう‐じゅうてんちょうさちいき【汚染状況重点調査地域】
福島第一原子力発電所事故で放出された放射性物質による環境の汚染状況について、放射性物質汚染対策特別措置法に基づいて、重点的な調査測定が行われる地域。放射線量が1時間あたり0.23マイクロシーベル...
おせん‐すい【汚染水】
化学物質などで汚染された水。 [補説]平成23年(2011)の福島第一原発事故以降は、事故で放出された放射性物質を含む排水や地下水などをさすことが多い。
おせん‐ど【汚染土】
化学物質などで汚染された土。 [補説]平成23年(2011)の福島第一原発事故以降は、事故で放出された放射性物質を含む土壌をさすことが多い。
おつ【乙】
[名] 1 十干の第二。きのと。 2 甲を第一位としたときの第二位。「甲—をつけがたい」 3 物事を図式的に説明するときなどに、甲・丙などとともに、ものの名の代わりに用いる語。「甲—丙の三人」...
おつ‐ど【越度】
1 律令制で、関所を破ること。通行許可証を持たず、関門を経ずに通過すること。罪科に処せられた。 2 法に反すること。〈日葡〉 3 「おちど」に同じ。「隠れたる瑕(きず)の少し候を、かくとも知らせ...
おともだち‐ないかく【御友達内閣】
内閣総理大臣が自分に近しい議員を多く登用して組織した内閣を揶揄していう語。平成18年(2006)の第一次安倍晋三内閣に対してマスメディアが用いた。
オパバ【Opava】
チェコ東部、モラバ地方の都市。オドラ川(オーデル川)の支流オパバ川沿いに位置し、ポーランドとの国境に近い。オーストリア継承戦争後、第一次大戦までオーストリア領シレジアの首都となった。シレジア劇場...