ガジアンテップ【Gaziantep】
トルコ南東部の都市。シリアとの国境から約60キロメートルに位置する。古くはアンテプまたはアインタプと呼ばれた。第一次大戦後の祖国解放戦争において、フランス軍に対して勇敢に抗戦したことを称え、「ガ...
き【癸】
十干(じっかん)の第一〇。みずのと。
きいん‐せいどう【気韻生動】
中国画の理想で、生気が満ちあふれていること。5世紀末の南斉の画論家謝赫(しゃかく)が、「画の六法(りくほう)」の第一にあげる。→六法
きおくとげんざい【記憶と現在】
大岡信の第一詩集。昭和31年(1956)刊。
きかんこんなん‐くいき【帰還困難区域】
福島第一原発事故による避難指示区域の一。事故を起こした原子炉が冷温停止状態に達した後、それまでの警戒区域・避難指示区域(計画的避難区域)を見直して新たに設定されたもので、放射線の年間積算線量が5...
きき‐しんがく【危機神学】
《(ドイツ)Theologie der Krisis》第一次大戦後の混乱の中で説かれた弁証法神学。
きぎょう‐せんし【企業戦士】
特に熱心に仕事をこなし、企業の利益に貢献する会社員。がむしゃらに働く仕事第一のサラリーマンを、からかってこう呼ぶこともある。
きこうち【寄港地】
《原題、(フランス)Escales》イベールの管弦楽曲。全3曲。「三つの交響的絵画」という副題をもつ。1922年作曲。第一次大戦中、海軍士官として地中海を航海した作曲者自身の体験に基づく。
きしょう‐つぎ【起請継ぎ】
紙を貼り継ぐとき、第一紙の左端の表と第二紙の右端の裏が糊代(のりしろ)となる、普通とは逆の貼り継ぎ方。起請文で、前書きの白紙に牛王(ごおう)宝印を押した誓詞を貼り継ぐとき、牛王宝印を尊んで上にし...
きそ‐ぎけつ【起訴議決】
検察審査会制度において、検察審査会が第二段階の審査を行い、被疑者を起訴するべきであると判断した場合の議決。→強制起訴 [補説]検察審査会が第一段階の審査で起訴相当と議決したのに対し、検察官が改め...