だいにケーラー‐びょう【第二ケーラー病】
足指付け根部分の骨(中足骨骨頭)に生じる骨端症の一。10代の女性に生じることが多く、歩行時などに痛みを伴う。骨の無腐性壊死が第三指・第四指付け根の骨などに起こり、関節の変形・痛み・腫れを生じる。...
だいに‐しん【第二審】
第一審の判決に対して控訴があった場合に、控訴裁判所の行う審理。控訴審。
だいに‐しんごうけい【第二信号系】
パブロフが人間の言語機能を条件反射の視点から呼んだ言い方。直接経験による条件反射を第一信号系というのに対し、第一信号系を基礎にことばによって間接的に学習する言語条件反射をいう。
だいにじ‐さんぎょう【第二次産業】
英国の経済学者クラークによる産業分類の一。製造業・建設業・電気ガス事業などが含まれる。ただし、日本標準産業分類では鉱業を第二次産業に、電気ガス事業を第三次産業に分類している。→第一次産業 →第三次産業
だいに‐せいしつ【第二性質】
ロックの認識論で、感覚器官への物の作用によって知覚されるにすぎない性質。色・音・味など。→第一性質
だいに‐せかい【第二世界】
冷戦期に東側の国々をさした語。ソ連・東欧諸国など。→第一世界 →第三世界
だいにせだい‐けいたいでんわ【第二世代携帯電話】
デジタル技術を利用した携帯電話。通信方式として、日本ではPDC方式、ヨーロッパではGSM方式を採用。2G(ツージー・にジー)。 →第一世代携帯電話 →第三世代携帯電話
だいにせんたく‐やく【第二選択薬】
ある疾患に対して、第一選択薬を投与しても改善がみられない場合や、副作用のため治療の継続が困難な場合などに、次に使用される治療薬。
だいに‐とう【第二党】
議会などで、第一党に次いで議席数が多い政党。
だいに‐ぶんや【第二分野】
保険業法で規定する保険の分類の一つで、火災保険・自動車保険など損害保険業のこと。損害保険固有分野。→第一分野 →第三分野