だいにのせい【第二の性】
《原題、(フランス)Le Deuxième Sexe》ボーボワールの女性論。2巻。1949年刊。女性を男性主体の社会によって二次的、客体的にされた存在であるととらえ、女性の主体性獲得による解放を...
だいにのせいしゅん【第二の青春】
荒正人の評論集。昭和22年(1947)刊。
だいに‐はくめい【第二薄明】
⇒航海薄明
だいに‐ぶんや【第二分野】
保険業法で規定する保険の分類の一つで、火災保険・自動車保険など損害保険業のこと。損害保険固有分野。→第一分野 →第三分野
だいにボスポラス‐ばし【第二ボスポラス橋】
《2. Boğaziçi Köprüsü》⇒ファーティフスルターンメフメット橋
だいにまく【第二幕】
《原題、The Play Goes On: A Memoir》サイモンの自伝。1999年刊。「書いては書き直し」の続編として、評価と名声を得たのちの作家人生を描く。
だいに‐みなまたびょう【第二水俣病】
⇒新潟水俣病
だいに‐みぶん【第二身分】
革命前のフランスで、三部会の第二部を構成した貴族身分。
だいに‐りょうしか【第二量子化】
場を量子化すること。多粒子系の量子化を考えるとき、場を演算子に置き換えることにより、ある状態の粒子の生成・消滅を表すことができる。このような、場を対象とする量子論を場の量子論という。
だいにるい‐いやくひん【第二類医薬品】
一般用医薬品のリスクの程度による分類の一。リスクが比較的高いもの。まれに入院相当以上の健康被害が生じる可能性がある成分を含むもの。→一般用医薬品[補説]