けん‐し【堅紙】
堅くて表面が平滑な紙。多くは筆記用紙であるが、クラフト紙に縮合系合成樹脂を含浸させた電気絶縁用紙もあり、トランク・メガホンなどにも使われる。
こう‐きょう【口供】
[名](スル) 1 意見などを口頭で述べること。 2 罪人の口から罪状を述べること。また、その筆記録。口書き。「町奉行の白洲で、表向きの—を聞いたり」〈鴎外・高瀬舟〉 3 裁判官の問いに対して被...
こうきょう‐しょくぎょうくんれん【公共職業訓練】
高齢・障害・求職者雇用支援機構や都道府県が行う、離職者向けの職業訓練。訓練内容はIT技能・製造関連技術・経理・介護など多岐にわたる。ハローワークを通じて申し込み、面接・筆記等の選考を経て受講する...
こうせいしょうしょ‐いごん【公正証書遺言】
民法で規定されている普通方式の遺言の一。遺言者に代わって公証人が作成する遺言書。遺言者が2人以上の証人の立ち会いのもとで口述した遺言内容を公証人が筆記し、各自が署名押印する。原本は公証役場に保管...
こう‐ひつ【硬筆】
毛筆に対し、ペン・鉛筆などの先のかたい筆記具をいう。「—習字」
こきんわかしゅううちぎき【古今和歌集打聴】
古今集の注釈書。20巻。賀茂真淵講述、門人の野村ともひ子筆記、上田秋成修訂。寛政元年(1789)刊。
こっ‐ぴつ【骨筆】
牛骨などをとがらせて先端につけた筆記具。カーボン紙の複写用。
ごけ‐いり【後家入り】
1 未亡人のところに婿入りすること。 2 後妻として入ること。また、その人。 3 ひとそろいの道具の不足分を他から持ってきて補うこと。「—にても用に足らばさて有べし」〈松屋筆記〉
ござ‐なおし【御座直し】
1 謁見のときに主君が自らの座を移して、相手に敬意を表すこと。「—の侍、御目見得の時、君の御座を直し給ふは臣下の面目也」〈松屋筆記〉 2 《御寝所を整える女の意から》めかけ。「この奉公に出る女を...
サイン‐ペン【Sign Pen】
水溶性インクを詰めた筆記用具。商標名。