まんねん‐ひつ【万年筆】
《fountain pen》ペン軸の中にインキを入れ、使用時にインキがペン先に伝わり出るようにした携帯用のペン。 [補説]1884年、米国人ウォーターマンが実用化に成功。万年筆の訳語を与えたのは...
まん‐ぴつ【漫筆】
思いつくままに、とりとめもなく書き記すこと。また、その文章。漫録。
みょう‐ひつ【妙筆】
非常にすぐれた筆跡。また、その書画や文章。
む‐ひつ【無筆】
文字の読み書きができないこと。「手紙を書こうにも御存じの—だろう」〈漱石・道草〉
めい‐ひつ【名筆】
書画や文章にすぐれていること。また、その人やその作品。「現代の百—」
めんそう‐ふで【面相筆】
日本画用の絵筆の一。眉毛(まゆげ)や鼻の輪郭など細い線を描くのに用いる、穂先のきわめて細長いもの。
もう‐ひつ【毛筆】
動物の毛で作った筆。また、その筆で書くこと。
もく‐ひつ【木筆】
1 ⇒ぼくひつ(木筆) 2 コブシの古名。〈元和本下学集〉
やき‐ふで【焼(き)筆】
柳などで作った棒の先端を焼いて消し炭状にしたもの。日本画で、下絵を描くのに用いる。土筆(どひつ)。
やく‐ひつ【訳筆】
翻訳の文章。訳文。