しち‐とう【七等】
1 七つの等級。また、7番目の等級。 2 人としてすぐれた七つの階級。五人にすぐれた者を茂、十人にすぐれた者を選、百人にすぐれた者を俊(しゅん)、千人にすぐれた者を英、二千人にすぐれた者を賢、1...
しみん‐びょうどう【四民平等】
明治初期、維新政府が江戸時代の士農工商の身分制を廃止したときのスローガン、あるいはそのための一連の政策。これによって身分をこえた婚姻や職業・居住の自由などが認められた。
しょう‐とう【昇等/陞等】
等級が上がること。昇級。「例の—の一件はまだ何(どち)らとも決まらないか」〈逍遥・細君〉
しょ‐とう【初等】
学問・教育などの最初の段階・等級。初級。
しょ‐とう【諸等】
種々の等級。
しん‐とう【親等】
親族関係の遠近を表す単位。直系親では世数により、傍系親ではその共同の始祖までの世数を合計して定める。親子は一親等、祖父母・兄弟・孫は二親等、おじ・おばは三親等など。
じゅん‐きょうせいせいこうとう【準強制性交等】
人が心神喪失または抗拒不能の状態にあるのに乗じて、または人をその状態にさせて、性交等(膣性交・肛門性交・口腔性交)をすること。→準強制性交等罪
じょう‐とう【上等】
[名・形動] 1 物の品質や出来ばえなどが、すぐれてよいこと。また、そのさま。優秀。「—な品」⇔下等。 2 申し分がないさま。結構。上出来。満足。「マラソンで10着に入れば—だ」 3 等級が上で...
すう‐とう【数等】
1 数段階。2、3か5、6ぐらいの等級。 2 「数段2」に同じ。「相手のほうが—上だ」
そう‐とう【相等】
互いに等しいこと。また、同値であること。