マドラサ【(アラビア)madrasah】
《「メドレセ」とも》イスラム世界で、神学・法学などの高等教育を授ける学校。
マネキン【mannequin】
1 流行服などを着せて店に並べる等身大の人形。マネキン人形。 2 服飾品や化粧品などを自分で使って人に見せ、その品を宣伝する売り子。マネキンガール。マヌカン。
マネー‐ミュール【money mule】
《「ミュール」は動物のラバのこと。米俗語で麻薬等の運び屋の意がある》不正な資金の外国への送金を、そうとは知らずに代行させられる人。また、それを利用したマネーロンダリングの手口をいう。 [補説]犯...
マフラ‐きゅうでん【マフラ宮殿】
《Palácio Nacional de Mafra》ポルトガル西部の都市マフラにある宮殿。フランシスコ会の修道院を兼ねる。ポルトガル王ジョアン5世と妃マリア=アナが子供の誕生を祈願して修道院を...
まま‐に【儘に/随に】
[連語]《名詞「まま」+格助詞「に」》 1 …のとおりに。…にまかせて。「感じた—描く」「気の向く—旅をする」 2 …につれて。…とともに。「日が暮れゆく—気温が下がってくる」 3 …ので。…た...
まやくとくれい‐ほう【麻薬特例法】
《「国際的な協力の下に規制薬物に係る不正行為を助長する行為等の防止を図るための麻薬及び向精神薬取締法等の特例等に関する法律」の略称》薬物犯罪により得た収益を没収することにより、規制薬物に関する不...
マリュス‐の‐ていり【マリュスの定理】
波面に垂直な光線束は、等方性をもつ媒質中で何度反射や屈折を繰り返しても、波面に垂直であるという定理。19世紀初頭、フランスの物理学者エティエンヌ=ルイ=マリュスが発見。光線のマリュス則。
まる‐こう【丸公】
日中戦争下の価格等統制令および第二次大戦後の物価統制令による公定価格を示すの表示。また、その公定価格。
マルチナロービーム‐そくしんき【マルチナロービーム測深器】
指向性の高い音波を同時に多方向に発信し、広範囲で水深を測定する測深器。一度の計測で起伏の多い海底地形を正確に捉え、効率よく等深線を作成することが可能となる。ナローマルチビーム測深器。
間(ま)を配(くば)・る
間隔をとる。「—・ること等しき故に」〈徒然・二一九〉