もん‐にん【文人】
作文(さくもん)の会で、詩文を作るために召された人。また、特に文章生(もんじょうしょう)をいう。「はかせ、—等召して文つくらせ」〈宇津保・菊の宴〉
やぎ‐ざ【山羊座】
黄道十二星座の一。射手(いて)座の東にあり、三等星・四等星が逆三角形に並ぶ。9月下旬の午後8時ごろ南中。かつてはここに冬至点があった。学名(ラテン)Capricornus
やくじこうぎょうせいさんどうたい‐とうけいちょうさ【薬事工業生産動態統計調査】
薬事工業生産動態統計を作成するために、厚生労働省が毎月行う基幹統計調査。医薬品・医薬部外品・医療機器・再生医療関連製品を製造・販売するすべての企業を対象に、製品の生産・輸入・出荷・在庫の数量・金...
やくじしょくひんえいせい‐しんぎかい【薬事・食品衛生審議会】
厚生労働省に設置されている審議会の一つ。薬事分科会と食品衛生分科会があり、各分科会には、扱う事象ごとに、医薬品第一部会、食品規格部会などの各部会と、その下の調査会が存在。各部会では、医薬品の承認...
やくじ‐ほう【薬事法】
医薬品・医薬部外品・化粧品および医療用具に関する事項を規制し、その適正を図ることを目的とする法律。昭和36年(1961)施行。平成26年(2014)11月、一部改正され、「医薬品、医療機器等の品...
や‐ぐち【矢口】
1 狩り場の口開けに、初めて矢を射ること。また、そのときにする神事や儀式。「其所に於て山神—等を祭らる」〈吾妻鏡・一三〉 2 矢で射られた傷口。「抜き捨つる—より流るる血は滝なって」〈浄・本朝三国志〉
やざわ‐がわ【谷沢川】
東京都世田谷区南部を流れる川。用賀付近の湧水が源で、玉堤地区で多摩川に合流する。長さ3.7キロ。下流に景勝地の等々力渓谷がある。
やっき‐ほう【薬機法】
《「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」の略称》⇒医薬品医療機器等法
やっこ‐さん【奴さん】
[名]折り紙で、奴
2の形に折るもの。
俗曲。江戸末期に願人坊主が踊り歌として広め、のちに寄席や花柳界で流行した。踊りを伴うことが多い。
[代]三人称の人代名詞。同等以下の人を軽んじたり、...
やつ【奴】
[名]《「やっこ」の音変化という》 1 人を卑しめていう語。また、目下の者に親愛の意をこめていう語。「なんて—だ」「弟はいい—だ」 2 物事をぞんざいにさしていう語。「そっちの—をとってくれ」...