アルデバラン【Aldebaran】
牡牛(おうし)座のα(アルファ)星。赤橙色(せきとうしょく)で光度0.8等、距離67光年の巨星。冬の夜空に輝く。
アルビレオ【Albireo】
白鳥座のβ(ベータ)星。橙色の3.1等の主星と青色の5.4等の伴星からなる二重星。その美しい色の対比から、全天でもっとも有名な二重星として知られ、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」にも登場する。
あわ‐や
[副]危険などがその身に及ぶ寸前であるさま。あやうく。「—人にぶつかるところだった」「—、と思ったときに夢から覚めた」 [感]事の起ころうとするとき、驚いたときなどに発する語。「—、法皇の流...
アンタレス【Antares】
《火星の敵の意》蠍座(さそりざ)のα(アルファ)星。明るさが0.9等から1.2等まで変わる変光星で、変光周期1733日。直径は太陽の720倍。距離553光年。夏の夜、南天の低い所で赤く輝く。 ...
アンド【and】
《「エンド」とも》 1 二つの語句を対等に接続する語。そして。および。時間的にあとに続く場合にもいう。記号としてラテン語のデザイン文字「&(アンパーサンド)」を使うことも多い。「ギブ—テーク」「...
アンドロメダ‐ぎんが【アンドロメダ銀河】
アンドロメダ座にある渦巻き銀河。晴れた暗い夜には肉眼でも見える。直径22〜26万光年、距離230万光年、銀河系と同等の規模をもつ。最も銀河系に近い銀河。アンドロメダ星雲。
あんない‐しゃ【案内者】
《「あんないじゃ」とも》 1 案内をする人。案内人。 2 物事の内容・事情などをよく知っている人。「敵は—、我等は無案内なり」〈平家・七〉
アンパーサンド【ampersand】
二つの語句を対等に接続するときに用いる「&」の記号。アンパサンド。→アンド
アンペア【ampere】
国際単位系(SI)の基本単位の一で、電流の強さの単位。1アンペアは、1秒間に電気素量の1/(1.602176634×10−19)倍の電荷が流れることに相当する電流として定義される。名称は物理学者アン...
あんまマッサージしあつ‐し【按摩マッサージ指圧師】
「あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律」に定める国家試験に合格し、厚生労働省のあん摩マツサージ指圧師名簿に登録された人。職業として、按摩・マッサージ・指圧を行うことができる。