かいりょうがた‐ふっとうすいがたげんしろ【改良型沸騰水型原子炉】
日米の原子力プラントメーカーが共同で開発した第三世代の沸騰水型原子炉。原子炉圧力容器の外に設置されていた原子炉再循環ポンプを内蔵し、原子炉格納容器を鋼製から鉄筋コンクリート製に変更。制御棒駆動機...
かい‐ろ【回路】
1 電気の流れる、輪のように閉じている道筋。電気回路。 2 流体やエネルギーなどの流れる一まわりの通路。 3 生体の代謝経路で、循環を示す部分。トリカルボン酸回路など。
かい‐ろ【海路】
海上を船が通って行く道筋。航路。ふなじ。また、海上を船で行くこと。「待てば—の日和あり」「—九州に向かう」→空路 →陸路
カイロ‐えんぜつ【カイロ演説】
米国大統領オバマが2009年6月にカイロ大学で行った演説。「I have come here to seek a new beginning between the United States ...
かえり【帰り/還り】
《「返り」と同語源》帰ること。出発点の方へ戻ること。また、その時や、その道筋。「—を待つ」「—が遅くなる」「—は船に乗る」「—に本を買う」⇔行き。
かおみせ‐きょうげん【顔見世狂言】
顔見世に上演する歌舞伎狂言。劇中で一座の役者を紹介するが、筋を展開させるうえで、時代や場面などにいろいろな約束事があった。
かぎ‐とり【鎰取/鍵取】
1 ⇒典鑰(てんやく) 2 神社の扉の鍵を預かり、祭りをつかさどる家筋。
か・く【舁く】
[動カ五(四)] 1 (二人以上で)物を肩にのせて運ぶ。かつぐ。「駕籠(かご)を—・く」 2 だます。あざむく。「こんなものを餌(ゑば)にして、—・かれるやうな科(とが)はしねえは」〈洒・二筋道...
かくちょうがた‐しんきんしょう【拡張型心筋症】
心筋症の一つ。心室の筋肉が薄くなり、心筋の収縮力が極端に低下し、心臓が拡張してしまう。原因は不明。心臓のポンプ機能が低下し、動悸・呼吸困難が見られる。進行すると浮腫・不整脈などが現れ、心不全をも...
かくちょうそうひだいがた‐しんきんしょう【拡張相肥大型心筋症】
肥大型心筋症から拡張型心筋症に移行する症例。肥大型心筋症で厚くなった心室壁が経過とともに薄くなり、心室が拡張してポンプ機能が低下する。予後は不良で、心臓移植が必要となることがある。DHCM(di...