しゅこん‐かん【手根管】
手首の掌(てのひら)側にある手根骨と靭帯で囲まれた管腔。中を9本の屈筋腱(くっきんけん)と正中神経が通る。
しゅす‐びん【繻子鬢】
1 江戸時代、毛筋を透かさないでなでつけた、繻子のようにつやのある鬢。 2 《繻子の頭巾(ずきん)をかぶっていたところから》江戸時代、比丘尼(びくに)の姿をした売春婦。
しゅぜんじ‐がみ【修善寺紙】
伊豆市修善寺で産する和紙。薄紅色で横に筋がある。修善寺。
しゅたら【修多羅】
《(梵)sūtraの音写。線・ひも・糸の意》 1 経文。経典。契経(かいきょう)。 2 十二分経の一。散文で教理を説いたもの。契経。 3 袈裟(けさ)の装飾として垂らす、白赤4筋の組みひも。
しゅび‐いっかん【首尾一貫】
[名](スル)方針や考え方などが始めから終わりまで変わらないで、筋が通っていること。「—した論理」
しゅ‐よう【腫瘍】
身体の一部の組織や細胞が、病的に増殖したもの。ほとんどの場合、増殖した細胞がはれ物をつくるが、白血病のように塊をつくらないものもある。筋腫・脂肪腫などの良性腫瘍と、癌腫(がんしゅ)・肉腫などの悪...
しゅ‐り【手理】
手のひらの筋。てすじ。手紋。
しゅんぱつ‐りょく【瞬発力】
1 瞬間的に作動する筋肉の力。瞬間的に発揮できる手足のばねの力。「—のある短距離走者」 2 判断が速く、即座に行動できる能力。「ビジネスチャンスをつかむ—」
しょう‐きょうこつきん【小頰骨筋】
表情筋の一つ。頰骨の外面から起こり、上唇の皮膚につく。上唇を上後方に引き上げる働きをする。
しょうぎ‐ばん【将棋盤】
将棋の駒を並べて指す盤。縦横各9列、計81のますを設けたもの。縦列を「筋」、横列を「段」という。