しんしつ‐さいどう【心室細動】
心室の筋肉が不規則に収縮(細動)する状態。この状態で心臓は血液を送り出せない。心筋障害・心筋梗塞(こうそく)などでみられる。除細動などの治療が行われる。Vf(Ventricular fibril...
しんしつ‐ちゅうかく【心室中隔】
心臓の右心室と左心室の間を隔てる筋肉の壁。
しんしつ‐ひんぱく【心室頻拍】
心室の一部で異常な電気刺激が発生し、脈拍が異常に早くなる状態。1分間に100回以上の拍動が3拍以上続くものを心室頻拍という。頻脈性不整脈の一つ。 [補説]心室の一部で筋肉が変性し、電気刺激がその...
しん・ずる【信ずる】
[動サ変][文]しん・ず[サ変] 1 そのことを本当だと思う。疑わずに、そうだと思い込む。「神の存在を—・ずる」「成功するものと—・じている」 2 信用する。信頼する。「だれも—・じられない」「...
しん‐せん【振戦】
《「震顫」「振顫」とも書く》不随意運動の一つ。意思とは無関係に生じる律動的な細かい振動運動(ふるえ)のこと。振動の大きさ・速さ・発生状況などで分類される。ストレス・不安・疲労・甲状腺機能亢進・ア...
しんそう‐がいせんきん【深層外旋筋】
股関節の深部にあり、股関節の外旋に作用する筋肉の総称。梨状筋(りじょうきん)・内閉鎖筋・外閉鎖筋・上双子筋(じょうそうしきん)・下双子筋(かそうしきん)・大腿(だいたい)方形筋。股関節の安定化に...
しんそうがいせん‐ろっきん【深層外旋六筋】
⇒深層外旋筋
しんぞう‐ちょうおんぱけんさ【心臓超音波検査】
超音波診断法の一。心臓の各部の形や大きさ、動きや血流の異常などを診断する。心筋梗塞・心臓弁膜症・心筋症などの診断に用いられる。心エコー。
しんぞう‐びょう【心臓病】
心臓の病気の総称。狭心症・心筋炎・心臓弁膜症など。心疾患。
しんだいけっかん‐しっかん【心大血管疾患】
心筋梗塞などの心疾患と大動脈瘤などの大血管疾患の総称。