そうけん‐りん【総腱輪】
眼窩(がんか)の最後部に位置する視神経管の入口部で、外眼筋の腱が視神経を輪状に取り囲んでいる部分。18世紀にドイツの解剖学者ツィンが記載。チン腱。
そう‐こう【走行】
1 [名](スル)自動車などが走ること。「時速三〇〇キロで—する」「—距離」 2 線状の生体組織の連なり。またその向き。筋肉(筋線維)、血管、神経線維などについていう。「筋肉の—に沿う」
そう‐こく【宗国】
宗主と仰ぐ国。本家筋の国。
そうし‐きん【双子筋】
股関節の坐骨(ざこつ)から起こり、内閉鎖筋とともに大腿骨(だいたいこつ)の転子窩(てんしか)につく一対の筋肉。坐骨棘(ざこつきょく)から起こる上双子筋と、坐骨結節から起こる下双子筋がある。
ふたご‐きん【双子筋】
⇒そうしきん(双子筋)
そうじ‐ぐち【障子口】
障子を立てた出入り口。「女君は、ただこの—、筋かひたるほどにぞ臥(ふ)したるべき」〈源・帚木〉
そうちょう‐こうけつあつ【早朝高血圧】
朝起きたときの血圧が高い現象。心筋梗塞などの危険性が高いとされる。
そうぼう‐きん【僧帽筋】
後頭部から背中の正中線に沿って始まり、左右の鎖骨・肩甲骨に終わる菱形の筋肉。肩の運動に関与。名は、カプチン修道会士のかぶる長頭巾に形が似ることによる。
そうりょう‐すじ【総領筋】
総領1となるべき血筋。本家筋。嫡流。
そう‐わ【挿話】
1 文章や談話の間にはさむ、本筋とは直接関係のない短い話。エピソード。 2 ある人やある物事に関する、ちょっとしたおもしろい話。逸話。エピソード。