し‐こ【指呼】
[名](スル) 1 指さして呼ぶこと。指さしてそれと言うこと。「—していわく」 2 呼べば答えるほどの近い距離。「道を隔てて—の間(かん)にある」
したが・う【従う/随う/順う/遵う】
[動ワ五(ハ四)] 1 後ろについて行く。あとに続く。「案内人に—・う」「前を行く人に—・って歩く」 2 沿う。たどる。「川の流れに—・って下る」「標識に—・って進む」 3 他からの働きに順応...
しつ‐もん【質問】
[名](スル)わからないところや疑わしい点について問いただすこと。また、その内容。「—に答える」「先生に—する」
じき‐とう【直答】
[名](スル)他人を介さずに、直接、相手に答えること。また、その場ですぐに答えること。即答。ちょくとう。「首相みずから—する」
じもん‐じとう【自問自答】
[名](スル)自分で問いかけ、自分で答えること。「心の中で何度も—する」
ストループ‐こうか【ストループ効果】
意味や色の示す情報が干渉し、認知や理解に混乱が生じる現象。被験者が、赤色で書かれた「青」や、青色で書かれた「赤」という文字を見せられ、その文字の色を問われたとき、色名を答えるまでに時間がかかった...
す‐どうふ【酢豆腐】
《知ったかぶりの若旦那が、腐って酸っぱくなった豆腐を食べさせられ、酢豆腐だと答える落語から》知ったかぶり。半可通。
す‐なお【素直】
[形動][文][ナリ] 1 ありのままで、飾り気のないさま。素朴。「—なる山家(やまが)育ちのたのもしき所見えて」〈露伴・風流仏〉 2 性質・態度などが、穏やかでひねくれていないさま。従順。「—...
せいげん‐じかん【制限時間】
1 ある物事を行う際に、その行為をし終えるように設ける時間の枠。「—内に答える」「アプリ使用の—」 2 相撲で、立ち合いまでの仕切りを行う時間のこと。現在は幕内4分、十両3分、幕下以下2分以内と...
せいだん【政談】
江戸中期の政治論。4巻。荻生徂徠(おぎゅうそらい)著。享保年間(1716〜1736)成立。幕政の危機について幕府要人の諮問に答える形式で、政治・経済・社会の問題点と対策を説いたもの。