たんいつ‐かいとう【単一回答】
アンケート調査などで、複数の選択肢の中から回答を一つだけ選ぶ形式のもの。単回答。シングルアンサー。→複数回答
たん‐かいとう【単回答】
⇒単一回答
ちょく‐とう【勅答】
[名](スル) 1 天子が臣下に答えること。また、その答え。 2 臣下が天子の問いに答えること。また、その答え。
ちょく‐とう【直答】
[名](スル) 1 その場ですぐに答えること。即答。じきとう。「この場で—するわけにはいかない」 2 人を介さないで直接相手に答えること。じきとう。「責任者の—を求める」
ちん‐とう【珍答】
見当違いの、おかしな答え。
つくばもんどう【筑波問答】
南北朝時代の連歌論書。1巻。二条良基著。正平12=延文2年(1357)以後、文中元=応安5年(1372)以前に成立。連歌の沿革・故実・風体・作法などを問答式で論じる。
ていさんそ‐おうとう【低酸素応答】
体内で酸素不足の状態にある細胞が示す適応。細胞が周囲の酸素濃度の低下を感知すると、低酸素誘導因子(HIF(ヒフ))が誘導され、酸素の運搬能力を上げるよう、血管の新生と分化、細胞の増殖を促す。 [...
とう【答】
1 返事。返答。「総て—の響きを鳴返していた」〈二葉亭訳・めぐりあひ〉 2 恨みをかえすこと。意趣がえし。仕返し。「此の北の方の—せむ」〈落窪・二〉
とう【答】
[音]トウ(タフ)(漢) [訓]こたえる こたえ いらえる [学習漢字]2年 1 質問などに返事をする。お返しする。「答辞・答申・答弁/応答・回答・確答・贈答・即答・筆答・返答・問答(もんどう)...
とひもんどう【都鄙問答】
江戸中期の心学書。4巻。石田梅岩著。元文4年(1739)刊。石門心学の思想を、平易な問答形式で述べたもの。