ダブル‐ケア
《(和)double+care》子育てと老親の介護を同時期に行うこと。 [補説]社会政策学者の相馬直子、山下順子らによる造語。
だんじょきょうどうさんかく‐かいぎ【男女共同参画会議】
内閣府の重要政策会議の一つ。男女共同参画社会の形成促進に関する基本的な方針・政策および重要事項について調査審議し、内閣総理大臣に提言する。
ちいき‐がんとうろく【地域癌登録】
都道府県や市町村といった地域を対象に、その地域に居住する癌患者の情報を登録して整理すること。癌の種類・進行度、治療内容、年齢・性別、罹患率、生存率などのデータを蓄積して、地域や国の癌予防・癌治療...
ちいき‐けいざいがく【地域経済学】
国民経済の一部を構成する地域経済を研究対象とする、経済学の一分野。都市や農村を含む地域の産業・経済成長、地域間の格差や人口・資本の移動など、地域経済が抱える諸問題を分析・解明し、解決策を提示する...
ちいきしゅけん‐せんりゃくかいぎ【地域主権戦略会議】
地域主権改革に関する施策を検討・推進するため、民主党政権下で内閣府に設置された機関。閣議決定により平成21年(2009)11月発足。内閣総理大臣を議長とし、関係閣僚・有識者により構成。政権交代に...
ちいき‐ぼうさいけいかく【地域防災計画】
地方公共団体が、災害対策基本法に基づいて、災害発生時の応急対策や復旧など災害に係わる事務・業務に関して総合的に定めた計画。各都道府県および市町村の地方防災会議が、国の防災基本計画に基づいて、それ...
ちいさな‐せいふ【小さな政府】
政府の経済政策・社会政策の規模を小さくし、市場への介入を最小限にし、市場原理に基づく自由な競争によって経済成長を促進させようとする考え方。規制を緩和し、民間の活力を引き出すことで経済社会の発展を...
ちから‐ぜめ【力攻め】
策略を用いず、武力にまかせて攻めること。「この城の為体(ていたらく)、—にし候はば、左右(さう)無く落つべからず候」〈太平記・六〉
血(ち)が通(かよ)・う
1 血が流れている。生きている。「赤い—・った人間」 2 形式的、事務的でなく人間味が感じられる。「—・った福祉政策」
ちきゅうおんだんかたいさく‐ぜい【地球温暖化対策税】
二酸化炭素の排出抑制や地球温暖化対策の財源確保を目的とする環境税。既存の石油石炭税に特例を設けて税率を上乗せするもので、家庭・企業に広く薄く課税する。平成24年(2012)10月導入。温対税。