ほうしゃせんとりあつかい‐しゅにんしゃ【放射線取扱主任者】
文部科学省が所管する国家資格。原子力安全技術センターが行う試験に合格し、所定の講習を修了後、免状が交付される。放射線障害防止法により、放射線同位元素や放射線発生装置を扱う事業所では、放射線障害の...
ほうしゃ‐そしき【放射組織】
植物の維管束内を、木部・篩部を貫いて放射方向に水平に走る組織。形成層から作られ、柔細胞からなる。養分の通道などの役をするといわれる。射出髄。
ほうしゃのう‐ひょうしき【放射能標識】
1 放射性物質や放射線の発生装置を使用する区域、また放射性物質を保管する容器などに掲示・付与される産業安全標識。黄色地に紫または黒の三つ葉を配したものが用いられる。三つの葉はそれぞれ、アルファ線...
ほうじょう‐さだとき【北条貞時】
[1271〜1311]鎌倉幕府の武将。第9代執権。北条時宗の子。父の死により、14歳で執権に就任。当時、伯父の安達泰盛が権勢を振るっていたが、内管領に就いた平頼綱がこれを排除。その後、専制体制を...
ほう‐だん【砲弾】
火砲用の弾丸。基本的に弾体・炸薬・信管・弾帯からなり、目的により榴弾・徹甲弾・照明弾・焼夷弾・ガス弾などがある。
ほうてい‐こうけん【法定後見】
成年後見制度の一。精神上の障害があり判断能力が不十分なために、財産管理や契約などの手続きが困難な者に対し、家庭裁判所の審判によって行為の代理または補助をする者が選任される。本人の判断能力の程度に...
ほうでん‐かん【放電管】
管内に不活性ガスや水銀蒸気などを封入し、電極間に放電を起こさせる電子管。光源や整流に用いる。蛍光灯・ネオン管・水銀灯など。
ほうでん‐とう【放電灯】
気体中の放電による発光を利用した電灯。放電管の一種。装飾・広告などに使用。
ほうむ‐きょく【法務局】
法務省の地方支分部局の一。法務大臣の管理下に、民事・行政訴訟、戸籍・登記・供託・公証などの民事行政、および人権擁護に関する事務を分掌する。 [補説]札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・高松・福...
ほうむ‐しょう【法務省】
国の行政機関の一。検察・行刑・恩赦・戸籍・人権擁護・出入国管理などに関する事務を担当する。外局に公安調査庁・公安審査委員会、その他法務局・検察庁などの機関が置かれる。明治4年(1871)に設置さ...