くだ‐まき【管巻(き)】
1 織機(しょっき)の杼(ひ)に入れる管によこ糸を巻きつけること。 2 クツワムシの別名。また、ウマオイ・ヤブキリなどの別名。
くだ‐もの【管物】
菊の園芸品種で、花弁が管状になるものの総称。太さにより、太管・間管・細管・針管などとよぶ。
くだ‐やり【管槍/管鑓】
繰り出しを円滑にするために管に柄を通した槍。左手で管を持ち、右手で柄を持って突く。
管(くだ)を用(もち)いて天(てん)を窺(うかが)う
《「荘子」秋水から》細い管の穴から天をのぞいて見えたものが天だと思い込むように、自分の狭い見識で広大な物事に勝手な判断を下すこと。管の穴から天をのぞく。
管(くだ)を以(もっ)て天(てん)を窺(うかが)・う
《「荘子」秋水から》管の穴から天をのぞくように、狭い見識を基準にして、大きな問題について自己流の判断を下すたとえ。管の穴から天(てん)をのぞく。
くにかんり‐くうこう【国管理空港】
拠点空港のうち、国土交通大臣が設置・管理をする空港。東京国際空港、福岡空港などがある。
くみあいかんしょう‐けんこうほけん【組合管掌健康保険】
健康保険組合が運営する健康保険。事業主が単独または共同で組合を設立して、その従業員が被保険者となる。保険料率は、協会けんぽ(旧政府管掌健康保険)が定率であるのに対し、標準報酬月額と標準賞与額を算...
クライン‐の‐かん【クラインの管】
⇒クラインの壺
クルックス‐かん【クルックス管】
真空度が水銀柱0.1ミリ以下の放電管。真空放電の実験に使用。クルックスが発明。
くわえ‐ギセル【銜えギセル】
キセルに手を添えないで、口にくわえたままタバコを吸うこと。