ちきゅう‐せつ【地久節】
《「天長地久」から》皇后の誕生日。→天長節
ちくご‐ぶし【筑後節】
《竹本義太夫が筑後掾(ちくごのじょう)を受領したところから》義太夫節の異称。
ちゃっきり‐ぶし【ちゃっきり節】
静岡県の新民謡。昭和2年(1927)静岡電鉄が茶やミカンの買い付けに集まる顧客へのサービスのために作ったもの。作詞は北原白秋、作曲は町田佳声。
ちゅう‐かんせつ【肘関節】
ひじの関節。上腕骨・橈骨(とうこつ)・尺骨(しゃっこつ)から成る。腕の曲げ伸ばしを行う。ひじかんせつ。 [補説]上腕骨と尺骨がつくる腕尺関節、上腕骨と橈骨がつくる腕橈関節、橈骨と尺骨がつくる上橈...
ちゅう‐せつ【忠節】
主君への忠義をかたく守ろうとする気持ち。「—を尽くす」
ちょうし‐たいりょうぶし【銚子大漁節】
千葉県の民謡で、銚子市の酒盛り歌・盆踊り歌。元治元年(1864)大漁を祝って、網元の網代久三郎らが作ったもの。
ちょう‐せつ【調節】
[名](スル)ほどよく整えること。つりあいのとれた状態にすること。「ステレオの音量を—する」「温度—」
ちょんがれ‐ぶし【ちょんがれ節】
江戸時代の大道芸・門付け芸のちょんがれでうたわれた歌。錫杖(しゃくじょう)や鈴などを振りながら、卑俗な文句を早口にうたった。浮かれ節・浪花節の前身という。
ついかん‐かんせつ【椎間関節】
上下の椎骨を連結する関節。
つがるじょんからぶし【津軽じょんから節】
長部日出雄の小説。昭和47年(1972)発表。昭和48年(1973)、「津軽世去れ節」とあわせ第69回直木賞受賞。