しょせいじん‐の‐しゅくじつ【諸聖人の祝日】
《All Saints' Day》カトリック教会で、天国にある諸聖人を記念する祝日。毎年11月1日。諸聖徒日。万聖節。《季 秋》
しょっ‐かく【触角】
昆虫などの節足動物の頭部にある触覚および嗅覚(きゅうかく)にあずかる器官。形状は糸状・こん棒状・くし状など種類によって異なる。
しょめい‐び【初鳴日】
ウグイス・ヒバリ・ヒグラシなどの鳥や昆虫が初めて鳴く日。季節の移り変わりを知る手掛かりとされる。→生物季節観測
しょんがえ
[感]民謡で、一節の終わりにつける囃子詞(はやしことば)。しょんがい。しょんがいな。
しょんがえ‐ぶし【しょんがえ節】
流行歌の一。一節の最後に「しょんがえ」という囃子詞(はやしことば)をつける。江戸初期から明治時代まで歌詞・曲調を変えてうたわれた。
しらげ‐うた【後挙歌】
《「しりあげうた」の音変化》上代歌謡の歌曲上の名称。歌句の末節を声上がりにうたう歌という。一説に、新羅歌(しらぎうた)、また、玄米を精白する際の作業歌の意とする。
しら‐ごえ【白声/素声】
《「しらこえ」とも》 1 平曲で、節をつけずに朗読するように語ること。 2 能で、乱拍子(らんびょうし)の小鼓や懺法(せんぼう)の太鼓を打つときに発する掛け声。 3 日本芸能の発声法の一。一種の...
シラブル【syllable】
⇒音節
しりょく‐しょうがい【視力障害】
近視・遠視・乱視などの屈折異常、調節機能の異常、視野狭窄(しやきょうさく)などで視力が低下している状態。
しるし‐の‐たち【標の太刀】
古代、出征のとき、天皇から将軍に与えられた任命のしるしの太刀。節刀(せっとう)。しるしのつるぎ。