せいこうとうてい‐がた【西高東低型】
日本付近の典型的な冬の気圧配置。日本列島の西に高気圧、東の海上に低気圧がある。北西の季節風が強く、日本海側は雪、太平洋側は乾燥した晴天となる。冬型気圧配置。
せい‐こつ【整骨】
骨折や関節のはずれた状態などを治すこと。ほねつぎ。接骨。「—医」
せい‐ざん【青山】
1 樹木が青々と茂っている山。 2 《蘇軾「授獄卒梁成以遺子由」の一節「青山に骨を埋むべし」から》人が死んで骨を埋める土地。墳墓の地。死に場所。「人間到(いた)る所—あり」
琵琶の名器の名...
せい‐し【正視】
[名](スル) 1 正面からまっすぐに見ること。まともに見ること。直視。「—するに忍びない」 2 正常な視力をもつ目。正常の調節作用によって、平行光線が網膜上に正しく像を結ぶ目。正視眼。
せいしょ‐どう【清暑堂】
平安京大内裏豊楽院(ぶらくいん)内の殿舎。豊楽殿の北、不老門の南にあり、古くは大嘗会(だいじょうえ)・五節(ごせち)が行われた。せいそどう。
せいしん‐せいい【正心誠意】
《「礼記」大学から》心を正しく保つには、自分をいつわらず誠実に対処すべきであるということ。理想の政治を行うための心得を説いた文章の一節。
せいじん‐せきちゅうへんけい【成人脊柱変形】
成人が発症する、背骨が変形する病気の総称。加齢に伴う椎間板や椎間関節の変性などによって、脊椎が不安定になり、背骨が左右に湾曲する変性側弯症、後方に湾曲し姿勢が前かがみになる変性後弯症、それらが合...
せい‐せつ【清節】
志を清く守って曲げないこと。けがれのない節操。「—を貫く」
せいたい‐ざいりょう【生体材料】
生体組織や器官に害を及ぼさず、拒否反応などを起こさない生体適合性をもつ材料や物質。セラミックス・チタン合金・プラスチックなどが知られ、体内に埋め込まれる人工臓器や人工関節などの素材として用いられ...
せい‐たん【正旦】
1 1月1日の朝。元旦。 2 《「旦」は女形の意》中国の演劇で、賢母・節婦などを演じる立女形(たておやま)の役者。