おはら‐ぶし【おはら節】
《「おはら」は囃子詞(はやしことば)》鹿児島県の民謡。昭和初期、全国に広まる。鹿児島おはら節。
オパビニア【Opabinia】
古生代カンブリア紀に登場した海棲の無脊椎動物。体節と櫂に似たひれのような構造が見られ、頭部に五つの目と長い口吻をもつ。
お‐ひがん【御彼岸】
雑節の一つである彼岸、または彼岸会(ひがんえ)のこと。→彼岸
おひゃ・る
[動ラ四] 1 「おひゃらかす」に同じ。「おいらが顔の棚おろしか。いいかげんに—・るものだ」〈人・娘節用・前〉 2 おべっかを言う。へつらう。「—・る手合を四、五人ひきつれて」〈滑・浮世風呂・三〉
オフ‐シーズン【off-season】
催し物や行事などが行われない時期。観光地などに、人があまり訪れない季節。シーズンオフ。⇔オンシーズン。
お‐ぶし【雄節/男節】
カツオの背側の肉で作ったかつお節。背節(せぶし)。⇔雌節(めぶし)。
オペレーション【operation】
1 機械などの操作。運転。 2 中央銀行(日本では日本銀行)が手持ちの有価証券を売買して金融を調節する市場操作。オペ。 3 作戦。軍事作戦行動。 4 外科手術。オペ。
おぼえ‐がき【覚(え)書(き)】
1 忘れないように書き留めておくこと。また、その文書。メモ。備忘録。覚え。 2 条約に付帯した、あて名も署名もない略式の外交文書。条約の解釈・補足、また、自国の希望・意見を述べたもの。外交使節の...
お‐やき【御焼(き)】
1 小麦粉をこねて平たくし、両面を焼いたもの。調味したナスや野沢菜、小豆餡などをくるむものもある。 2 焼き餅(もち)などをいう女性語。 3 嫉妬(しっと)。「又—がはじまりさ、めづらしくござい...
おり【折(り)】
[名] 1 折ること。また、折ったもの。「線にそって—をつける」「九十九(つづら)—の坂」 2 薄い木の板などで浅く箱型に作った容器。料理や菓子などを詰める。折り箱。また、それに食べ物を詰めた...