こう‐りょう【後梁】
中国、五代最初の王朝。907年、唐の節度使朱全忠(しゅぜんちゅう)が唐を滅ぼして建国。都は汴京(べんけい)（開封）、のち洛陽。923年、後唐の李存勗(りそんきょく)に滅ぼされた。ごりょう。 
...
こうるい‐しょうちゅう【甲類焼酎】
焼酎の種別の一。連続式蒸留機で蒸留した高純度のアルコールに水を加え、度数を調節したもの。そのまま飲むほか、無色透明でくせがないため酎ハイや梅酒などに向く。焼酎甲類。ホワイトリカー。→乙類焼酎
こうろう‐し【郊労使】
古代、外国使節などが入京する際、出迎えてねぎらうために郊外に派遣された役人。
こうろ‐かん【鴻臚館】
奈良・平安時代の外国使節接待のための施設。難波(なにわ)・太宰府・京都などに置かれた。
こうろ‐じ【鴻臚寺】
１ 中国で、北斉以後、外国使節の接待および朝貢などをつかさどった役所。 ２ 玄蕃寮(げんばりょう)の唐名。
こ‐かんせつ【股関節】
大腿骨(だいたいこつ)と骨盤とを連結する関節。髀臼(ひきゅう)関節。
こかんせつ‐だっきゅう【股関節脱臼】
股関節に起こる脱臼。最も多いのは、先天性股関節脱臼。
こ‐がん【個眼】
節足動物の複眼を構成する個々の目。断面が六角形または五角形の棒状で、密に並び、トンボでは1万〜2万8000個ある。一つの個眼には対象の一部分の像ができ、複眼全体でまとまった像となる。小眼。
こ‐きょく【古曲】
１ 新曲に対して古い曲。古い時代につくられた曲。古代の楽曲。 ２ 箏曲(そうきょく)で、八橋検校(やつはしけんぎょう)が貞享年間（1684〜1688）までに制定した表組・裏組の曲と「雲井弄斎」の...
こ‐く【古句】
昔からのことわざや格言など。古人の詩文の一節。また、古い俳句。
