じょう‐るい【城塁】
とりで。しろ。「—を築く」
せかい‐きゅうせいきょう【世界救世教】
昭和10年(1935)もと大本(おおもと)教の信者岡田茂吉が、観音の霊力による独自の信仰治療を中心として創始した新宗教。病・貧・争のない地上天国を築くことを使命とし、そのモデルとして瑞雲郷(熱海...
せっ‐てい【雪堤】
斜面をすべり落ちる雪を防ぐために、鉄道線路に沿って、固めた雪のブロックを石垣のように積み重ねて築く堤。
ぜんくねん‐の‐えき【前九年の役】
永承6年(1051)から康平5年(1062)にかけて、陸奥(むつ)の豪族安倍頼時とその子貞任(さだとう)・宗任(むねとう)らが起こした反乱を、朝廷が源頼義・義家を派遣して平定させた戦役。後三年の...
そ‐せき【礎石】
1 建物の土台となる石。基礎となる石。いしずえ。「—を据える」 2 物事の基礎。もとい。「市民運動の—を築く」
ソーシャル‐ブレーン【social brain】
《「ソーシャルブレーンズ」とも》社会的な人間関係を築く上で必要な脳機能のこと。自己と他者を認知するというコミュニケーションの基盤となる能力が、進化的適応の結果、人間の知性を発達させたとする社会心...
たい‐るい【対塁】
[名](スル)敵と向かい合うようにとりでを築くこと。戦場で敵と対陣すること。また一般に、向かい合っていること。「饌を隔てて—して頻に杯の遣取を」〈鴎外・懇親会〉
ダーウィン‐フィンチ【Darwin's finch】
スズメ目ホオジロ科に属する小鳥。ガラパゴス諸島およびココ島に14種ほどが分布する。島ごとに著しい変化があり、ゾウガメとともに、ダーウィンが進化論を築くための重要な材料となった。
ちく‐じょう【築城】
[名](スル)城を築くこと。「要害の地に—する」
ちく‐てい【築堤】
[名](スル)堤防を築くこと。また、その堤防。「下流域に—する」「—工事」