あいちゃく‐りろん【愛着理論】
《Attachment theory》乳幼児には母親などの養育者に対して、泣く・しがみつく・追いかけるといった生得的な欲求があり、養育者がその欲求に積極的に応えることで双方向の関係を築くことが重...
アドボカシー‐マーケティング【advocacy marketing】
短期的な利益にとらわれず、顧客の利益を優先することで、結果的に顧客の信頼の獲得を目指すマーケティング手法。自社ではなく顧客の立場を優先し、長期的な人間関係を築くことを重視する。
あらい‐ぜき【洗い堰】
川をせき止め、その上を水があふれて流れるようにしたもの。川の水量を適当に保ち、または、流れを変えたり、取水口としたりするために築く。
いし‐ずえ【礎】
《「石据え」の意》 1 家屋や橋などの柱の下に据える土台石。根石(ねいし)。柱石(はしらいし)。 2 物事の基礎となる大切なもの。また、その人。「建国の—となる」「今日の繁栄の—を築く」
いち‐じだい【一時代】
一つの時代。ある事情によって他の時代と区別される、歴史上の一期間。「—を築く」「—を画す」
築き上げる
⇒きずく(築く)
築く
I〔土や石を固めて作る〕build, construct城を築くbuild a castle石垣[堤]を築くconstruct 「a stone wall [an embankment]II〔し...
基礎
I〔建築物の土台〕the foundation建物の基礎を築くlay the 「foundation of [groundwork for] a buildingこの建物の基礎はしっかりしている...
巨財
巨財を築くbuild up an enormous fortune
拠点
a foothold;〔基点〕a base作戦上の拠点を得るobtain [secure] a strategic foothold活動の拠点を築くget [gain] a foothold f...
したてる【仕立てる】
[共通する意味] ★種々の材料に手を加え、新しい形や、完成された状態にする。[使い方]〔作る〕(ラ五)▽森林が開かれ、新しい町がつくられた▽世界記録をつくったランナー▽課外授業で米をつくる▽人間...
ていぼう【堤防】
[共通する意味] ★水害を防ぐために、河川などの岸沿いに高く築くもの。[英] a bank[使い方]〔堤防〕▽この堤防は台風のたびに決壊する〔堤〕▽鉄砲水で堤が切れる〔土手〕▽川の土手でツクシを...
どて【土手】
[共通する意味] ★水害を防ぐために、河川などの岸沿いに高く築くもの。[英] a bank[使い方]〔堤防〕▽この堤防は台風のたびに決壊する〔堤〕▽鉄砲水で堤が切れる〔土手〕▽川の土手でツクシを...
つつみ【堤】
[共通する意味] ★水害を防ぐために、河川などの岸沿いに高く築くもの。[英] a bank[使い方]〔堤防〕▽この堤防は台風のたびに決壊する〔堤〕▽鉄砲水で堤が切れる〔土手〕▽川の土手でツクシを...
つくる【作る】
[共通する意味] ★種々の材料に手を加え、新しい形や、完成された状態にする。[使い方]〔作る〕(ラ五)▽森林が開かれ、新しい町がつくられた▽世界記録をつくったランナー▽課外授業で米をつくる▽人間...
あいかわ‐よしすけ【鮎川義介】
[1880〜1967]実業家。山口の生まれ。久原房之助の義兄。日産自動車・日立製作所などを傘下に収める、日産コンツェルンを築く。戦後は、参議院議員として政界にも進出。あゆかわぎすけ。
いまにし‐きんじ【今西錦司】
[1902〜1992]人類学者。京都の生まれ。京大教授・岐阜大学長。生物種の棲(す)み分けの理論を提唱。日本の霊長類学の基礎を築く。また、独自の進化論を唱えた。登山家としても著名。文化勲章受章。...
うつのみや‐よりつな【宇都宮頼綱】
[1172〜1259] 鎌倉前期の武将・歌人。妻は北条時政の娘。謀反の嫌疑を受けて出家し、蓮生(れんしょう)と号す。出家後は京都に住み藤原定家と親交、宇都宮歌壇の礎を築く。
エアトン【William Edward Ayrton】
[1847〜1908]英国の電気工学者。1873年(明治6)日本政府の招きで来日し、電気工学の基礎を築くのに寄与。日本最初のアーク灯の点灯に成功。
おおもり‐しょうぞう【大森荘蔵】
[1921〜1997]哲学者。岡山の生まれ。東大教授。分析哲学から出発、物心二元論を批判して独自の哲学体系を築く。著作に「言語・知覚・世界」「物と心」「新視覚新論」「時は流れず」など。